山小屋周辺ではクモの糸が多い。
引っかかっても痛くもかゆくもないがねばねばと気持ちが悪い。
ただただ気持ちの悪さだけをがまんするのは損なので何か作品にしたいと考えた。
ウロウロさがしながら歩いていると去年の野外教室できふじさんがトイレのドアを使った永久保存だった作品が雨風に耐えられず少しの残骸になっているのにであって思いついた。
黒くなったアケビや茶色くちじんだコシダ、同じく枯れたシュロの葉も縄の糸に絡めた。
縄はトイレのドアと山小屋のカーテン止めに引っ掛けた。
クモに感謝。。。
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