畑のとなりに住む人より”あれはなに?”と聞かれた。
見に行って驚いた。
冬瓜がなっているではないか・・
四方八方にツルを這わせて華やかに花を咲かせているのに実がつかないとがっかりしていたのに・・
野外教室のとき気がついていればと悔やまれたがまださほど大きくはない。
それからどんどん大きくなったので採った。
抱えて帰ったが本当に重かった。
胴回り62センチ丈40センチ。
いただいて野外教室で使った冬瓜も大きいと思っていたが一回り大きい。
いただいた冬瓜も、わに祭でカボチャ龍の頭に使ったカボチャもまだ食べないで飾ってある。
部屋に花を生けるのも好きだが同じように果物やカボチャの類のものが身の回りに転がっているのもすきだ。
今冬瓜の形が特に気に入っている。
先日知り合いが会いに来てくれるというので良い位置に冬瓜を飾った。
気がつけば8時間以上話していた。
お互いに興味を持ち合っている人との会話の時間はアッというまに過ぎる。
巨大冬瓜を採ってきた次の日母がやってきた。
冬瓜を見ながら草茶を飲んだ。
”見てるだけで笑いがこみ上げるでしょう”といったら”まったく”と言っていた。
でんと鎮座しているだけで笑いがこみ上げてくるなんてありがたいといわれている仏像以上だと思うが手は合わせない。
(写真はクリックすすと大きくなります)