ツルを縫うシリーズ第2弾”花器”をクラフト展(イエツァオグループによる)で作った”ツルのお皿”に続いて作ったが長い竹の流木のデザインがなかなか出来ず15個目ぐらいにシュロ皮のカーブ部分も入れてやっと出来た。
わりと大きく盆栽でいう棚頭になりうる作品だが今回は花を生ける気持ちにならなかった。
そしたら出番が来た。
会場の花を生けていたツルを縫って作った”花器”が好む人の手に渡っていったのだ。
棚頭の代役はこの花器しかない。
前棚頭だった花器に生けていた長いトクサを長い流木の竹で支えセキショウとナガホシロバナワレモコウと生けた。
私の手から離れた前棚頭だった花器。
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