先日ピンクのカンピザクラと白いコブシの花の大競演を見られたのにすぐ後行ったら無残にも咲いたばかしのコブシの花びらがほとんど鳥に食べられていた。
悔しいけど鳥に対抗するすべを私は知らない。
北の丸公園でも鳥に食べらたコブシを見かけたことがある。
一週間目の今日行ったら鳥も飽きたのか食べられることもなくちらほらと咲いていた。
新聞を読んでいると”被災地へ希望を詠む”と題した俳句に”みちのくに地震鎮もれよ花辛夷”があった。
被害のなかった金生町暮らしの私さえ凛と咲く白いコブシの花にはエネルギーをもらえる。
そのほかに・・
”生きていて生きているだけで燕くる”
”世界中の瞳と思え春の星”
大自然に痛めつけられながらも大自然に癒されながらとにかく自然の一部として生きていくのだろう人間は。
(写真はクリックすると大きくなります)