先日の切山花見ハイキングでは愛宕山のヤマザクラはほとんど咲いてなかった。
去年一昨年と見事なヨシノザクラを見ているので再度行くつもりにしていたら横浜に住む幼馴染が帰ってきた。
あまりのりきでない彼女を連れて行った。
彼女は18歳でふるさとを後にしているので切山のイメージは山深い場所だと思っていてたらしく愛宕山から一望できる四国中央市と瀬戸内海に感激してくれた。
特にまじかに見下ろせる瀬戸内海には驚いたようだ。
身内のものにも見せたいと言う。
ほんの近くに住んでいる人でも切山の自然のすばらしさを知る人は少ない。
愛宕山にはヤマザクラの大木が多い。
あいにく灰色の曇り空で青空をバックならもっと華やかなのにと思うが幼馴染は喜んでくれた。
風に逆らうことなく育った木もあった。
遠望するとこんなにヤマザクラ多いのかと思う。
私は彼女に切山のヤマザクラはじめすばらしい風景を見てほしかった。
彼女は感激して大事な人に見せたいと思い始めているようだ。
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