今日は第2日曜日で12:30分より平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内による切山ハイキングだけれど雨風雷も伴う不安定な天気予報で小雨も降っている。
ぎりぎりまで迷っていたが行くことにした。
雲が動いている天候のときは思わぬ美しい風景に出くわす。
それに”朝雨と女の腕まくり”と言われるように朝雨はたいしたことがないことがおおい。
以前も長靴をはいて雨の装備をして行ったがハイキングの間雨は降らなかった。
今回も歩き出すころには雨は止んでいた。
目的地は金見山(596メートル)
山道は防火帯にもなっているが大木が多く見晴らしがよくないのが残念だが香川県との県境を歩くので香川県の町並みや瀬戸内海がまじかに見える箇所がある。
このコースはUPダウンが激しく標高の割には高い山へ登った気分にさせてくれる。
それに野生のリンドウが見られる貴重なコースだ。
茎の細い可憐なリンドウがいい具合に咲いてくれていた。
今回初めてイノシシ捕りが仕掛けられているのを見た。
鉄製の頑丈な檻だ。
ブルドーザー並みに土を掘り起こす馬力のあるイノシシでもこの檻に入れば逃げられないだろう。
中に糠のようなものがまかれていて濃厚なにおいがしていた。
自然界にはいろんな動物が人間とはあまり接触することなく生息しているが時々人間が嫌な思いをすることがある。
途中立ち寄った竜神様の境内でキノコを採ろうとしたら長さ2センチ幅5ミリほどのグレー色の小さな虫に噛み付かれた。
痛くて手を振ったがなかなか落ちない。
振り落としたのをさがしたが小さくて見つからなかった。
見る見る腫れ始め痛さは帰ってきても続いている。
やっと歯の治療後腫れていたほっぺが元の状態になったと思ったら今度は手だ。
切山育ちの人に聞いたがそんな虫に噛まれたことはないそうだ。
見たことも聞いたこともない虫に噛まれてしまった。
小さいが長かったので竜神様の使いかなとも思っている。
それにしても第29回野草(イエツァオ)展の準備をまじめにしていると言うのに。。
第29回野草(イエツァオ)展の案内
日時 11月25日(日)~12月9日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
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