展覧会前で忙しくても畑には収穫物があり通うことになる。
ハヤトウリは食べごろを細かくチェックして収穫しなければあっという間に大きくなり皮が固くなる。
ワイルドキュウリも形が整うと収穫時期だ。
心せわしいときありがたいといっていいのか今年はどちらとも不作で採る時間はさほどかからない。
不作があれば豊作もある。
4年目にやっとお店の人が言う大きさに近いショウガが採れた。
ワイルドキュウリに囲まれているのが親ショウガで新ショウガは4倍はあるだろう。
あまり大きそうな塊なので展覧会後にするつもりだったが待ち切れず収穫した。
収穫すれば食べられるようにしたい。
茶色の小さな器に醤油漬け、左の器にはちみつ漬け、あと2個は酢漬け。
1本の酢漬けの甘味には梅のはちみつ漬けのエキス、もう一本にはナツメのはちみつ漬けのエキスを使った。
今年はまだ吊るし柿が作れてない。
展覧会が始まると買いに行けないと思っていたら山小屋へ行くとなっているではないか。。
金生町暮らし9年目になるが初めて見つけた。
あまりなってないがとにかくなっている。
グリーンの実はキカラスウリ、小さなオレンジの実はソテツの実、団扇のような形のものに実はついている。
急斜面に周りの木々と競うように伸び近くだとなっているのもわからない。
展覧会が終われば周りの木を切ってあげるからと言い聞かせ地上1メートルほどの位置で切って収穫したが吊るし柿にするには実が小さい。
きれいな色で目立つのか鳥が突っついた跡があるが食べてはない。
渋い柿なのだろう。
来年は夏に収穫して柿ジブ液を作ろう。
今回は渋抜き柿にした。
焼酎で処理したが抜けるかどうか??。
第33回野草(イエツァオ)展
日時 11月20日(日)~12月4日(日)10~18時
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ無人島漂流。