もう創作は打ち切ったはずなのにまた作りたくなってしまった。
3月に開いたクラフト展(イエツァオグループによる)の時どうして桜の木の木端を素材にすることになったかを急きょ書いたのを野草(イエツァオ)の時、書き直すつもりだった。
いい具合に手元に墨で書くのにちょうどいい薄さの流木があった。
飾りつけに入り創作に集中できるかと迷ったが飾りつけより創作が面白い。
今回はツルに紙を貼り書を書いた。
板にも紙を貼ることにした。
貼ったもののどんな書体で書こうかと思っていたらラジオから流れるピアノの演奏に強弱があり流れるようで心地いい。
そのように書こうと努力はした。
造形したベースに書くのは一発勝負だ。
紙だとした書きができるが板の部分にはできないので直接書いた。
また書き直す可能性はあるが今回はこれを展示する。
第34回野草展
日時 11月19日(日)~12月3日 10:00分~18:00分
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808