大人になれば自然に治ると言われていたしもやけだがいまだに寒くなるとなる。
なればつらいが暖かくなれば治るし長年の付き合いなのであまり気にしないで過ごしていた。
先日帰省中の友達が訪ねてくれしもやけの手を見せたところ帰る前日の忙しい中、少しでも良くなればと立派な箱入りのハンドクリームを届けてくれた。
買ったのはプラハでハンドクリームというがトリートメントクリームと書かれカレンドラの文字もある。
ラベルにはキンセンカの写真。
調べるとカレンドラはキンセンカの意味でなんとなく理解していたトリートメントは手当や治療の意味らしい。
キンセンカは”皮膚のガードマン”と言われ日焼やヤケドにも効くとか、ただのハンドクリームではないようだ。
容器はあまり見かけないアルミ製のようで100gも入っている。
日本製だとプラステック容器で入っているのは40gほどだ。
キンセンカにはいろんな薬効がありハーブティーにして飲むと発汗、解熱作用があり風邪にも効くそうだ。
今年はキンセンカを植え草茶の仲間にしよう。
寝る前手に塗ると日本製ハンドクリームと違うやさしい香りがした。
友達に感謝しながら手袋をして寝た。