一宇でガソリンを入れてもらっているとき変わった鬼瓦が目についた。
ガソリンを入れてくれている人がご主人でライオンだと教えてくれた。
観光客にはよく聞かれるらしい。
居合わせた地元の人は初めて気が付いたと言っていた。
その下の表札には葛籠(つづら)と書かれていたがその苗字も珍しいそうだ。
”写真にとっていいですか”と聞くと”何枚でも”と言ってくれたが一枚だけ撮った。
近くにある温泉へはいるつもりが本日休業。
残念。
道路工事で通行止めに会ったとき工事の叔父さんに脇道にある温泉を教えてもらう。
運がいいのか悪いのか。。
こじんまりした施設だが手入れが行き届いている。
入り口には珍しい珪化石が置かれ野の花が生けられている。
3時前だったが先客が年配の人が1人。
すぐ話しかけられた。
車で15分ほどの場所に住んでいるが冬場は毎日来るそうだ。
この温泉ができて本当にうれしいと言っていたが次々と顔見知りの人たちが入ってきた。
3~4人はいれるサウナや地元産のハーブを使った薬湯もあり。
湯上りにはセルフサービスのお茶も用意され飲みながら談笑している人たちがいた。
雰囲気でも癒される温泉施設だ。
町営の木綿麻(ゆうま)温泉。
激流見学の後いい場所に巡り合った。