突然50肩になってしまった。
11月に開く第35回野草(イエツァオ)展に向けて創作する越後獅子をテーマにしたタペストリーは飾りつけのことも考え軽い素材を使いたいと思った。
いい具合に野菜や卵が入れられていたナイロンネットが手元にある。
入れているものを出すとひも状になるのをナイロンが溶けないように温度を調節したアイロンで伸ばしてつなげベースを作った。
ナイロンが伸びないように3本の糸も通した。
さてこれでどう越後獅子にしていくのかと眺めていると同級生が2人やってきた。
2人とも2度50肩になったらしい。
半年か1年ほど過ぎると自然に治ると言うが今回は50肩と一緒の創作になりそうだ。
左の白いロープは友達のウトロ海岸土産なので組み込みたい。
今年初めて作った黒アズキの豆柄が白くてきれいなのでとっておいたのも軽い。
丁度採集中のハブソウの豆柄も軽いし魅力的だ。
2種類の豆柄をつなげると獅子頭をイメージできる。
それならロープはしっぽだ。
西条八十作詞の越後獅子の歌の歌詞に”ばちで打たれて空見上げれば”のフレーズのばちにもイメージできる。
ナイロン袋の特徴も生かしたい。
軽やかさと穴が大きいので布も切れば通る。
タペストリーに上下通す棒も先日一宮海岸でゲット。
下に使う棒は曲がってたので今矯正中。
とりあえず中間報告。