干支飾りが見たくて愛媛民芸館へやってきた。
去年はチンと座った戌だったが今年は勢いのいい亥。
厚紙で作った平面亥。
思わぬ形に切ったものが絵付けで亥になっている。
素材が竹の亥。
亥年代表のよう。
素朴な絵付けの羽子板。
李朝の壺に生けられた正月花。
絣模様を軸に仕立てたのと素朴な松の絵付けの壺飾りが面白い正月の雰囲気。
たけのこ笠と書かれていたが素材が竹と聞いたがとても繊細で美しい。
高齢だが高知で作っている人がいるらしい。
モダンな枝使いのジョウレン。
良い色になった木製の特大コネ皿。
李朝の片口がとてもかわいかった。
1:30分ほどの心ほぐれる時間を過ごせた。
途中お菓子付きで暖かいほうじ茶までいただけた。
初開館日だったが見学者は私達だけ。
豪華と言えばいいのかもったいないと言えばいいのか。
次に訪れるのは今治にある河野美術館。