今日の切山ハイキングは天気に恵まれ道路ぶちの斜面に生える苔まで生き生きと輝いて見えた。
早咲きの梅もチラホラ。
ロウバイは花盛り。
一足先の春気分。
参加してよかったとつくづく思う瞬間。
目的地は10月にも来た下八幡神宮だが切山の人たちによる手作りの正月飾りでまた違ったムード。
神社境内では副リーダーによるハーモニカ演奏で合唱。
毎回季節にあった童謡を選び歌詞付き楽譜も用意してくれている。
今回は故郷と一月一日。
一月一日の歌は明治26年作。
歌詞
年の初めのためしとて、終わりなき世のめでたさを、松竹たてて門ごとに、祝う今日こそたのしけれ。
初日のひかりさしいでて、四方にかがやくけさの空、君がみかげにたぐえつつ、あおぎ見るこそとうとけれ。
なじみのある歌だが作られて100年以上になる。
初参加の人が多かったが思わぬ演奏に喜び楽しそうに歌っていた。
今回は神社脇に生える大木がとても魅力的に見えた。
午前中は切山にこにこ市。
そばで焚かれるたき火についつい長居。
気が付けば一時間もいてしまった。
冬のたき火は特にいい。