勝手に生えた柿の木に花が咲き始めたが実はならない。
葉は草茶の素材にするが育ちすぎたので切るためみているとジジジジジとけたたましい音がし始めた。
訳が分からなく恐怖を覚えながら見渡しても原因がわからない。
その音が一メートルほど先に移ったので行くと何かが動きそばの塀に止まった。
ぷくぷくと可愛い小鳥だ。
けたたましい音の主のようだが信じられない。
切るなの意思表示とも思ったが切った。
2又とカーブした枝はセツ子さんの椅子シリーズに続くシリーズの素材にする予定。
もう現れないかと思ったが次の日も現れ近くの木の枝にとまった。
今日も作業をしている2メートル先ほどの支柱に止まった。
あの恐怖を覚えた鳴き声の主だと思うが何の意思表示だったのだろう。
調べたが小鳥はモズのようだ。