土佐の大杉は子供のころより知っていた。
妹のきんかんともども巨木好きなので立ち寄ることにした。
きんかんはかなり昔行った記憶はあるらしいがどんな状態だったかは覚えてないそうだ。
目にしたとき本当の日本一だと感激。
双幹だが左右の幹にそれぞれ常緑樹と落葉樹が寄生している。
懐が深いと言うのか余裕なのか。
しめ縄は氏子の人たちにより毎年作られ200キロほどあるそうだ。
寄生している落葉樹の新緑がみずみずしい。
幹が補修されているがされている部分にドアがついている。
ドアを開けると空間があるようだ。
途中より株立ち状態になっているが林のようだ。
八幡神社の境内に植わっているがありがたみは断然大杉だ。
境内にある摂社。
龍の彫り物がやさしそう。
自然石を利用した大黒様も祀られていた。
大杉を補佐する特大ロープ。
樹齢3000年を支える命綱か。
大杉見物にほぼ一時間。
入場料¥200払うときチケット売り場の女性が維持費がかかるようになりましたのでと弁明していたのでとても安い入場料でしたと声をかけた。
地域のみんなで守っているんですと嬉しそうに答えてくれた。
何カ所かある駐車場の警備員さんもとても親切だった。
門前にあるズタジイを巨木だと思ったが帰りに見るとそうでもなかった。