以前の小学校のシンボルは開いた本を読みながらマキをしょっている子供時代の二宮尊徳像だった。
壊れた像を見て廃校跡だと思った記憶もあるが何の本を読んでいたか疑問にも思わなかったが昨日わかった。
尾藤二州顕彰会の総会後の講演者が四書の中の大学がそれだろうと持ってきてくれた。
1843年(天保13年)出版でいろんな人の手に渡ってきただろう時代を感じさせるし今の本より少し小ぶりで尊徳像がもっていた大きさだ。
わかるとやっぱしうれしい。
講演者は元政治家小野晋也さん。
政治家の世界が肌に合わず今は”在野の政治家”
声が大きく躍動感のある内容の話は興味深かった。
下のフロアーでは書展開催中。
自作の詩”18才と81才を書いた内容が面白かった。
去年のこの展覧会では生けられた会場の花に感激した。