今回のくるり新緑の旅は貞光より438号線にはいり剣岳のふもとを抜け大歩危小歩危に出る旅だ。
438号線に入り山が迫ってくるあたりで山間に薄紫色の桐の花が目立ち始める。
巨樹巡りで何度か通た道だがこの時期ではなかったので初めて目にする景色だ。
くるり新緑の旅を思いついた4月20日の旅にも通った愛媛と徳島県境にある境目トンネルの新緑。
2週間ほどの間に新緑度かなり増している。
同じく池田ダムあたりの新緑。
道の駅貞光の新緑風景。
前回のときは道の駅は営業していたが今回は閉まっていた。
河川敷土手の花たち。
巨樹巡りで立ち寄ったケヤキは芽吹き前。
今回の旅の目的の一つに聖午王神社のトチノキに案内してくれた上缶ジュースまで下さった近に住む女性へのお礼がある。
住所は船橋で4月より11月ぐらいまで聖午王神社前の実家で農作業をしている。
コロナ騒動で帰ってないかもしれないと思ったが農作業をしていた。
手作りマスクなどを手渡すことができ喜んでいただけた。
トチノキの巨木までの指導票は相変わらずなく巨木を見ないで帰る人もいるだろう。
人家のある場所にはお茶畑が多い。
今回特に目に付いた。
同じく前回行った葛籠のヒノキの近くにはさつきが咲いていた。
前回と同じく近くのお堂でお昼にしたが向かいの山の新緑。
近くの集会場近くに植えられている木々にはネットが巻かれている。
前回は気が付かなかったが動物たちに幹をかじられないための対策だろう。
今回一匹は事故死していたがタヌキを4匹見た。
コロナ騒動で人がいなくなって野生動物が出現し始めたニユース写真を見たのを思い出した。