河野美術館へは10回以上来ているが河野さんの記念碑の存在を知ったのは初めてだ。
待庵・柿の木庵の裏へまわったのも初めてで窓に笹が使われているのを発見。
すべての窓に笹が使われていた。
美術館では古代より近世の収蔵品展示で思わず弘法大師の書を見ることができた。
力強くて温かい書だと妹のきんかんともども納得。
いつもより展示物が少なく2時間もかからなかった。
湯浦温泉四季の湯へ立ち寄るが隣接して日本庭園があるのを発見。
平たくて座り心地のいい石が設置されていた。
日本庭園より立派な建物があるのを遠望。
行くと行き止まりに閉鎖された老人ホームがあり海が見渡せる風景あり。
近くでもっといい展望ができそうな場所に階段があったので次回行くことにした。
帰り17夜の大きなお月様出現。
新居浜市との境の峠で海にきらめく月の道を初めて見た。
朝出発のときは曙の月にも感激したのに・・。
またたくさんの新しい発見をした良い旅だったが四季の湯の道端でセメントを持ち上げた根のためできたデコボコでつまずき転んだのが唯一嫌なことだった。