大潮の日、一か月ぶりに海草の様子を観察に来た。
新緑色のアオサが海岸を埋め尽くしている。
茶色で立っているのはワカメ。
今採集しても湯がいて干すと黒いワカメ色にはならない。
黒みがかった茶色になる。
海草にも旬がある。
一か月前には下から2番目のあたりに赤紫がかったフノリが沢山ついてたが枯れていた。
通常フノリが生える位置よりかなり下で一か月前のフノリ状態一株発見。
食べたがフノリでなくオゴノリの味だった。
鮮やかな色のヒトデ。
広々と穏やかな瀬戸の海。
時々向かいあいたくなる風景。
岸壁沿いにどこから運ばれてきたのかいろんな色の砂の山。
今まで気が付かなかった。
よく手入れされている海辺のお花畑。
採集したアオサの中でまだ育ち切らないトサカノリ発見。
もう少ししたら大潮の干底の岩場でトサカノリが採れるかもしれない。
式根島や三宅島で打ち上げられていたのをよく拾ってきた。
また新しい楽しみができた。