目的地は霧の森交湯~館だった。
2年ほど前より切山や山小屋周辺以上に緑豊富で歴史の感じられる新宮に興味がわいてきている。
新宮ダムの名前は知っているがダムを見たことがない。
通るたび気になっていたダム管理所の看板のある脇道へ行ってみた。
ぐんぐん下り橋を渡り高速の下を通り行き止まりに現れたのが新宮ダム。
新宮へ向かう国道319号線からは見えない位置にあった。
ダム提へ行くには橋を渡らず前進すればいいみたいなので引き返す。
ダム提より写す。
放流すれば流れる川だが今は渇水状態。
ダム提そばに段差が多いレトロな公園。
施工はダムと同じ1975年。
なんだか微妙に枝バランスの悪い黒松。
タイルとセメントで息苦しそうだが花満開のマユミ。
サクラやアジサイが植えられ藤棚まであるが手入れはされてない。
もちろん人もいない。
穴場発見。
ダムの水は工業用水、農業用水に使われる。
早苗池の水はダムから引かれていると聞いたが看板を見るとそのようだ。
ダム湖にはいろんな魚も住んでいるらしい。
こんなに立派な施設が整っているのに新宮の観光パンフレットには載ってない。