今年は春の進み具合が少し早い。
植物の動きが激しいうえ早いので大忙しだ。
第19回クラフト展(イエツアオグループによる)を終え出品作品を搬出し、ホッとする間もない。
河原のクレソンの花。
毎年つぼみかふくらみはじめのころ塩漬けにして保存食にする。
この場所は流れから離れているため大水でもクレソンの種が流れないので毎年確実に繁殖し採集できる。
この場所は流れが変われば来年生えない可能性がある。
良いつぼみがたくさん採集できた。
いつもは独り占めの場所だが釣り竿を持った中学生ぐらいの男の子3人が”コイがいる場所知りませんか”とやってきた。
そうだ春休みなのだ。
流れの中に黄色い葉の植物が生えているのは知っていたが今回白く縁どられている。
何かと思ったら散った桜の花ビラだった。
次に急ぐは対岸のタシッポ探し。
もう少し後だと思うが確認に行く。
やっぱし出ていた。
4~5日先でもまだよさそうだ。
とりあえず出ているのを採集し帰る。
漬物の器や重石は一個分しかない。
クレソンの菜の花漬けができてからでも間に合いそうだ。
タシッポの塩漬の保存食も作る予定。
採集したタシッポは皮を取りサツと湯がいて和え物に。