瀬戸内海歴史民俗資料館ではまず屋上展望台へ急ぐ。
ウッドデッキで海や山を眺めながらコーヒーを楽しむのが恒例になっている。
少し霞んでいるが穏やかで広やかな瀬戸内海風景はただただ幸せ気分にさせてくれる。
毎回楽しませてくれる展示物も多数。
なんだか可愛い獅子頭。
阿波のデコ回しの海版人形。
個性的な漁師の信仰対象のエベスサン。
昔の土木作業の道具。
左の石で土を固め、大きな木槌で杭を打ちお城や橋を作ったのだ。
農具を見てうれしくなった。
真ん中あたりの先が鉄製の農具だが先日開いた第19回クラフト展(イエツアオグループによる)で和子さんがテーブルの天板に使ったのと同じものだった。
時代とともに瀬戸内海歴史民俗資料館の取り組みも変わってくるようだ。
海底、漂流、海岸などのごみを警告する展示がなされていた。
それらのごみを展示。
船ができるまでの模型の展示。
実物の船の展示もあり。
大きな実物の船を展示する作業は大がかりだったようだ。
始めは収集から始まるが今は海とのかかわりなどにシフトしているのかもしれない。
船を飾る旗。
季節がらかタケノコ模様の旗が目についた。
帰り道前回はちょうど夕焼け色に染まった瀬戸大橋に感激したが今回も日が沈むあたりがほのかに明るい瀬戸大橋風景もいいものだった。