第2日曜日は切山にこにこ市だ。
重要文化財真鍋家住宅の敷地に生える樹齢400年といわれるヤマザクラの木が去年枯れ、先日切ったと聞き見に行った。
途中双幹になっている個所で切り下は残していた。
二抱え以上ある幹を切るのは大変だろう。
幹だけになっても常緑樹をバックに立つ姿は貫禄十分だ。
にこにこ市ではそばの竹林の竹にスズメバチの巣がくっついている(真ん中あたり)。
地元の人に教えられた。
竹に巣を作るのは珍しいようだ。
人家に巣を作ったのを大きくなるまで気が付かない話は以前聞いたことはあった。
土の中や木の洞に作ることが多いらしい。
切山では自然と共存の楽しい話が聞ける。
ヤエザクラ見物に愛宕山へ。
ヤエザクラもきれいだがグミの花も負けてはいない。
あまり大きな木ではないが雄大なバックを背にしたモミジの木が目についた。
香川県境の山桜のポイント。
手前の芽吹きの木や斜面のオレンジ色の木は葉桜だ。
新緑や紅葉が美しい切山へ向かう道路端の風景。