なんだか盛りだくさんの正月花になってしまった。
カナメモチの実、今年は一枝しか実のつかなかった黄色の千両、ナンテン、キャラボク、ウラジロ、ハラン、寒い中一輪づつつぼみをつけてくれたピンクバラと赤バラにムラサキシキブの実。
嬉しかったのは柑橘類の大きな実が生けられたことだ。
海辺の絶壁の車道そば、いろんな雑木の中に生えていたので枝の長いのが採れた。
枝が折れた短い実物(千両、万両、カナメモチの実)とマリーゴールドの花。
畑にたくさん生えているハルジオン、一株だけまだ咲き続けるマリーゴールド、山小屋で咲いていた最後の菊、寒さでグリーンになったアカマンマ、小さくて白いイヌビワの花、ピンクの千日紅、ヒバ、キャラボク、イヌマキの葉。
硬いつぼみの水仙、マリーゴルド、ビャクシン、イヌマキ、ヒバ、ナギイカダ、ナンテン、千両。
ナンテン、キャラボク。
付きすぎて垂れるのが多いナンテンの実だがこのナンテンはまばらに実がつきまっすぐ立ってくれた。
角のコーナーに生けたのは去年初めて実がなったカナメモチ。
てっぺんに実がなり途中から切り、採ったカナメモチの実。
来年は切らなくてもとれる場所に実ってくれるだろう。
ナンテンの実の半分ほどの大きさでつやもないが繊細なので気に入っている。
その他7か所生けている。