銅線花器。
縦横15センチ、18センチ。
3月に開く予定のクラフト展(イエツアオグループによる)の準備にやっと入ることができた。
通常より気になる素材は目に付く場所に置いているが創作モードに入らなければ形作れない。
入るまでがかなり苦しい。
”苦しい幸せな時間がはじまりました”と参加表明してくれたメンバーもいるがどんな仲間達の作品を見ることができるのだろう。
掛けると。
中にオトシを入れると花止めになる。
角度を変えて。
どんな場所で使われていたものだったのか?
18本の長さが違う銅線がフックになる銅板で止められている。
鉄線と違い銅線は曲げやすいので花器を創作しようと思い立つ。
感覚を頼りに形作っていく。
動きを出すためところどころたたいて平たくする。
創作前は銅線を紐で固定するつもりだったが急遽同じ銅線の細い番線で固定。
苦戦したが完成するともう一個創作したくなった。
今回はどんな作品たちが生まれるのだろう。