妹のきんかんより”近くの商業施設で発砲事件があり犯人逃走中なので戸締りをしっかりするように”との電話あり。
一瞬不安になった。
そのとき読んでいたのが”母、アンナ”
ロシアのプーチン政権を批判し続け暗殺されたジャーナリストだ。
身の危険を知りながら真実を書き続けた。
彼女の所属組織では仲間6人が暗殺されている。
些細なことでも身に危険が及ぶかもしれないと不安になる。
つくづくアンナ・ポリトコフスカヤのジャーナリストとしての信念と強さを感じた。
事件発生後2日目、まだ犯人は逃走中。
かなり遅れて咲いたカミヤツデの花と。