野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

上野公園の噴水

2007-07-14 19:15:41 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3262

この豪華な噴水を見に上野公園へ行ったのではありません。

東京都博物館に見たい展示物があったので金曜日は20:00分まで開いているつもりで勇んでいったら特別展の開かれている時だけでもう閉まっていました。

そのまま帰る気にもならず公園でも散歩して帰るつもりで振り返ると噴水が高く吹き上がりました。

ゆっくりと歩いて行く間もいろんな形になりどんよりと曇り空をバックにしてでもにぎやかで楽しそうで豪華でした。

噴水を見るのがすきですがチョット足を止めてみるぐらいでしたがゆっくりと楽しみました。

夕方の上野公園は観光客も見かけず若いアベックやグループが目に付く時間帯のようでした。

早朝は元気な年配の人が多いみたいです。

思わずいい時間をすごせました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路地の植物NO1

2007-07-13 17:22:06 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3170

以前谷中あたりの路地を散策している時いろいろ工夫して鉢植えの花を咲かせている夢かと思うような一角があった。

やっと再度訪れることができた。

この家の花は前が空き地になっていて良い角度で写せた。

Img_3172

狭い路地なので前からは写せません

隣の息遣いが聞こえそうな感じですが幸せそうな雰囲気です。

私は野の花が好きですが人が丹精こめて育てた花もいいなー!!と思います。

 

写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケヤキの皮

2007-07-12 18:19:25 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3182

5~10センチのケヤキの皮をきれいに洗って並べました。

濃い茶色は裏側です。

今までにケヤキの皮を使った作品はいろいろつくっています。

今回は梵字を書くつもりです。

Img_3189

無造作に紐なぞを通すため穴を開けたらリスやハムスターが現れました。

Img_3187

鳥や魚もいます。

思わぬ出現でした。

あまりリアルなので梵字を書くのが難しいなー!!ともおもいますが・・・。

写っているような肉厚のケヤキの皮はあまりありません。

それに無理には剥がせません。

今年になり新しいケヤキ並木を見つけ肉厚のケヤキの皮とめぐり合いました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花を生ける教室NO41

2007-07-11 18:28:07 | アート・文化

Img_3254

こでまりさんの作品ですが部分です

左上に写っているギガンジュームが大きいので通常の花器の他ストッパー型の流木を使いました。

そこにギガンジュウームを立てかけ足元を石でとめています。

吸水性スポンジに挿したのでは出ない線ができました。

そこから生け始めたのでいつものこでまりさんの作品とはすこし雰囲気が違っています。

何かのアクシデントによりいつもの自分とは違った作品が出来るのもちょっといいかな!!と思います。

植物に詳しいこでまりさんも右下に写っている白い花のアカツメ草は初めて見たそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特大ぐいのみの贈り物

2007-07-10 19:10:50 | アート・文化

Img_3242_1

川之江山岳会よりMさんの追悼文集を作るのでMさんとの思い出を書くようにとの手紙が桜のころ届いていた。

ついつい書きそびれていたら山仲間より締め切りまじかと聞かされた。

思いでは山ほどある。

でも30年以上前の事なので切れ切れでつながらない。

そしたら急に「特大ぐいのみ」を野草(イエツァオ)の開店祝いにいただいたことを思い出した。

Mさんが「千の風になって」来のだ!!!。

そうだ「特大ぐいのみ」に東京の野草を生けたのを載せてもらおうと昨日荒川河川敷へ採集に行った。

Img_3243_1

川原を歩いていると真っ白なアカツメ草をはじめてみつけた。

Mさんが「千の風」になって採集の手伝いに来てくれているのだと嬉しくなった。

Mさんが「特大ぐいのみをおくります」とのメッセージと共に送ってくれたぐいのみはお酒の好きな私でも一度に飲めない量が入るので使ったことはない。

今回初めてMさんを偲びながら東京の野草を生けました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花を生ける教室NO40

2007-07-09 19:08:46 | アート・文化

Img_3218

けやきさんの作品です。

左に写っていますが花材に巨大パイナップルが入っています。

吸水性スポンジに挿せないので式根島から採集してきた流木を使うように言ったらそばにあったコーガ石まで作品に組み込んでくれました。

Img_3220

コーガ石を控えて小さなナワシロイチゴが輝いていました。

この日けやきさんはとても嬉しい事があった話をしながらのお稽古でした。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい食材クワ

2007-07-08 19:33:12 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3210

若緑のクワの新芽です。

数年前より草茶にしては飲んでいたのですがふと三宅島の民宿で汁の実に入っていたのを思い出し食材として取り組んでみることにいました。

三宅島や式根島の桑の実はこちらでなる実の倍以上あり桑の実を食べることが野外教室の楽しみの一つです。

クワの新芽を湯がくと一段と美しい若緑になります。

鰹節、醤油、酢をすこしいれ和えて見たのですが食感がいまいちで味もあまりありません。

色がきれいなので他の食材とあわせ美味しく見せる食材として使えるとおもいます。

特別な味がないのでどの食材とも合いそうです。

パリッと天日で乾かした葉はすり鉢でこすると簡単にパウダーになります。

良い香りのするパウダーになりヨーグルトに入れたり抹茶代わりに美味しく飲めます。

血圧降下その他の薬効もあるそうです。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい食材ヤブガラシ

2007-07-07 19:01:55 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3207

原則として緑の野菜は買わない生活をしている。

一年を通し不自由することはない。

今年初めて強力な緑の野菜???が食材に加わった。

少し赤みがかっているが湯がけば緑色になる。

ヤブガラシの新芽だ。

ほとんどの採集した緑の野菜?は茹でてから調理する。

ヤブガラシにはワラビのようなヌメリがある。

このヌメリは食材として貴重だ。

わりとアクがあるのでよく水にさらし細かく切った。

鰹節、しょうゆ、酢を一滴入れてよくかき混ぜるとヌメリのため一塊になった。

歯ざわりがいまいちだけど工夫の余地はある。

アクも油いためにすれば気にならない。

おまけに利尿などの薬効もあるそうだ。

又生活が豊かになる。

世の中何事も出会いだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キクイモの果実酒

2007-07-06 19:27:23 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3214

去年の12月、はじめてキクイモを焼酎につけてみました。

どんな色の果実酒になるのか楽しみにしていたら黒い色でした。

チョットびっくり!!!。

味はまろやかでコクがあります。

Img_3212

取り出したキクイモはきれいで美味しそうだったので陽子さんがコメントで教えてくれたようにみたらし団子風に煮ました。

食べるとき写真のように切りますがシァキシャキしていて昔食べたことのあるキクイモのお漬物のような食感でした。

 焼酎につけて置いたものなので保存になります。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナワシロイチゴ

2007-07-05 18:51:22 | アート・文化

Img_3200

今年も又ナワシロイチゴを同じ場所で採集することが出来た。

実は果実酒にした。

いつもは20~30センチの枝しか採集できないのに思わず長い枝が採集できたので生けてみた。

葉はやさしい緑で裏が白いのが面白い。

Img_3206

きれいな赤色の実が落ちた後です。

花が2度咲いたようにきれいです。

すぐ後ろに写っているのはヘクソカズラの葉です。

細い茎に巻きついていたのをそのまま一緒に水揚げしました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイヤープランツに花・・・

2007-07-04 18:41:06 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3168

ひょうたんで作った鉢カバーにワイヤープランツを入れました。

葉が1センチぐらいでつる性なので軽やかな感じがし、茎の色がエンジ色のため鉢カバーの色となじんでくれました。

Img_3160_1

ワイヤープランツの花です。

もう何年もワイヤープランツをとり扱っていますが花が咲いたのは初めてです。

3ミリぐらいの小さな花ですがとても誇らしげに咲いていました。

ワイヤープランツは挿し木や株分けで増やすことができ、寒さにも暑さにも強く、外でも室内でもそれなりに美しく繁るスーパー観葉植物です。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひょうたんの鉢カバー

2007-07-03 19:33:39 | アート・文化

Img_3154

思わず良い鉢カバーができました。

とても軽くおおらかでゆったりした感じがそばに置いておきたい気持ちにさせます。

赤いカバーが高さと直径が11センチ、金色は13センチです。

Img_3129

鉢カバーになる前です。

この状態でいただいたものですが飾っておく気にもならず、水を入れるのはペットボトルのほうが清潔だしとと思い悩んでいたのですがカットしただけで生まれ変わりました。

金色のひょうたんは40センチ赤いひょうたんは30センチ大きなひょうたんです。

ここまでに作りあげるには中身を腐らせて抜き何回もペインチングして口に合った栓を作る大変な作業だったと思います。

簡単に切ってしまってゴメンナサイ!!!。

おかげで籐でもない焼き物でもないプラスチックでもない面白い質感の鉢カバーを店に飾れます。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花を生ける教室NO39

2007-07-02 19:53:54 | アート・文化

Img_3162

はこべさんの作品ですが部分です。

通常使っている花器では生からない巨大パイナップルが花材だとそれに似合う個性的な花材が必要です。

良い具合に枯れ方が面白い葉がありました。

パイナップルは吸水性スポンジに挿せないので式根島で採集してきた流木も使ってもらいました。

こういう花材を生けるにはいつもよりエネルギーが必要です。

運悪くこの日より4日前14年も共に暮らした愛犬が亡くなった話をしながら生けるお稽古でした。

Img_3191

よもぎさんの作品です。

流木の上にパイナップルをダイナミックに置きました。

赤い実はミヤマシキミです。

4月に行った式根島で採集してきた青い実が色付いたものです。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すずめの水浴び

2007-07-01 18:40:01 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3174

上野公園に来ると緑に覆われた歴史が感じられどっしりと風格のある東照宮へ足がむく。

銅版ぶきで立派な建物の手を清めるところがちょっとおかしいと思っていってみた。

Img_3175

手洗いに水がない。

「この手水は鳥が水浴びをし大変不衛生ですので一時的に使用を中止します」と書かれていた。

東照宮の立派な彫刻もすずめの住みかになっていた。

鳥たちにとっては水浴びをするところであり巣を作るところでしかない。

頭を悩ます問題だろうなー・・・と思いながら、なんとなく楽しい気がする。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする