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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室(竜の目玉)

2010-05-23 21:43:54 | 野外教室

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妹のきんかんがのっけからでっかい作品を作った。

伯方島へ着いてすぐ道の駅で買った大きな柑橘類を目玉にソラマメの鞘つきをまつげに作った”竜の目玉”の作品だがアオサのりがつくテトラポット全部が胴体だと言っていた。

野外教室参加3回目・・相変わらず物語がわいてくる物体を探し出すのが早い。

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ハサミと来島海峡大橋

だけど野外教室ではとても大事なハサミを忘れて出発し15分ほど走った場所で思い出し引き返したので出発は予定より30分遅れた。

野草(イエツァオ)野外教室ではハサミだけを持ち山や海の自然物に触れながら感じたことを素材を現地調達で作品を作っていく。

初日の作業場は第30回野草(イエツァオ)伯方島野外教室では2日目に使った塩田跡だ。

去年のきんかん塩田跡作品。

どっちがキレイ。

折ズル

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カラスザンショウ

2010-05-20 21:43:03 | 日記・エッセイ・コラム

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木の皮に興味がわき始めた。

もちろん作品作りの素材として使いたいので乾いてもすぐ壊れないものが良い。

先日カラスザンショウが切り倒されていた。

イヌザンショウは以前皮をむいたことがあったがキレイに剥ける。

カラスザンショウも同じミカン科だ。

持ち主にお願いして皮を剥がせてもらった。

切り倒して一週間ほど立っていたので皮を剥ぐのに苦労したが無事剥がせた

もちろん新芽は採集した。

てんぷらが美味しいと言われるが湯がいて卵かけの薬味や和え物にして美味しくいただいた。

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皮は少し重石をして乾かした。

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トゲは下ほど大きい。

動物にかじられないためか・・・・。

ウドにもトゲがあったなら根こそぎイノシシに食べられることもなかったかもしれない。

私にとってはこのトゲがとても面白く見える。

明日から第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室。

どんな自然物に心動かされどんな造形が出来るか。。

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大量のツル採集

2010-05-19 22:31:23 | 山小屋整備

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カンピザクラに絡むツルを採集し始めたが近くに生えているナンテンの木からも絡まっているのでナンテンに絡むツルも採集したらかなりの量が採集できていた。

ツル性植物は環境によって驚くほど伸びる。

去年の山小屋整備時には伸びに伸びた野バラのツルが採集できた。

今回は7~8メートルはあるサンキライのツルが採集できた(写真上方の輪)

畑の開墾時もツル性植物とはさんざん付き合ったが強かで繁殖力旺盛だ。

さんざんてこずらされたがふんだんに使って作品を作れると思えばありがたい。

ほとんどがアオツヅラフジだ。

アケビも多かったが土に這っているの以外は使いづらいので処分した。

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野外教室の素材が出来た

2010-05-18 23:26:20 | 野外教室

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2時間ほどかけてシュロの皮を剥いだ。

先端の葉より一メートルぐらい下の皮を剥ぐと先端の葉は枯れているのに茎の部分は白くみずみずしい。

切り倒されて一年近くたち根がないのに葉が出るというのはシュロの木に根からだけでなく水分を確保する機能があるようだ。

エアープランツは根があっても空中で生きている。

いろんな人がいるようにいろんな植物もあるんだと思いながらも剥いだ皮も葉も貴重なものに思える。

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シュロの葉は部屋に生けた。

剥いだ皮は早速だが21日から23日までの伯方島で開く第32回野草(イエツァオ)野外教室に持って行き作品作りの素材にしよう。

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一年前に切り倒したシュロの木に・・・

2010-05-17 17:47:16 | 山小屋整備

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一年ほど前山小屋整備を始めてすぐ切り倒したシュロの木をふと見ると弱弱しく新しい葉が出ていた。

複雑な気持ちだ・・・・・。

切り倒されて一ヶ月以上たった桐の木に花が咲いたのを沢山摘んできて生けたとき勝手な解釈だとは思うが成仏を手伝えた気持ちになった。

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シュロの木は私が切った。

今日から皮を剥ぎ始めた。

一年近くなっても繊維はしっかりしている。

長いので今日剥いだところで切った。

先端に芽吹いている葉まで皮を剥いで行き皮は作品作りの素材にして葉は私の部屋で生けよう。

山小屋整備で木は切るが畑の野菜の支柱にしたり斜面に階段を作るのに使ったりほとんど利用している。

山小屋へ行くと次々新しい仕事が出来る。

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赤いいちご

2010-05-16 22:10:27 | 日記・エッセイ・コラム

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11月に採集して部屋の中で管理していた3個のハヤトウリは2月頃より芽吹き始めたが右端のハヤトウリはやっぱし芽吹かない。

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第6回クラフト展(イエツァオグループによる)がまだ開かれている3月30日に写した畑の写真だがお彼岸が過ぎると急に草が目立ち始めた。

あわてて展覧会が終わった6時から草刈を始めたとき見つけた実だ。

一本に400個なると書いていたが20数個しかならず何回も実の位置は確認していたのに見落としていた。

室内で管理していた実とは色もちがう。

実ははりもありみずみずしいが芽吹く場所に障害がある。

毎日見ているが芽ぶく気配はない。

おもわず真っ赤ないちごがなっているのを見つけたので芽が出るように回りに置いた。

赤い色にはなんとなく元気がもらえそうな気がするから・・・。

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畑のつっかえ棒

2010-05-15 22:40:39 | 日記・エッセイ・コラム

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金生町でのんびり過ごしていても刺激なことが起こるものだ。

東京在住で香川県出身の20代の女性が香川県での野外イベントに参加要請のため訪問してくれた。

個人での企画らしい。

無謀と言えば無謀だけどいくらでも夢が持てる20代だ。

5時間近く話し合った。

振り返ると私も突っ走るだけだった。

出来る協力はさせていただく気持ちだ。

カンピザクラの下に生える切り倒した木々を畑でのつっかえ棒にする為先を尖らせた。

畑に打ち込みキュウリや豆類をからませたい。

整備してきれいに現れたカンピザクラの幹に立てかけて記念撮影。

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来年のカンピザクラが楽しみだ

2010-05-14 22:28:15 | 山小屋整備

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カンピザクラ満開の頃から周辺整備をするときめていた。

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大木のカンピザクラの下には逞しく沢山の木々が育ちそれを伝ってつるがカンピザクラを覆っていた。

それでも金生町暮らしを始めて2度も華やかな満開の花を楽しめたが来年はもっと華やかに咲かせたい。

知り合いの地元写真家には満開の花を写してもらう約束もしているし見て欲しい人達もいる。

それに10月に予定している第33回野草(イエツァオ)野外教室では少し色づいた紅葉の下での作業も出来る。

ツルは作品作りの素材として採集し、切り倒した木々も同じく色々と利用するので仕事ははかどらない。

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それでも午前中3時間ほどの作業だが2週間ほどで整備はできた。

斜面は杭を打って切り倒した木で階段も作った。

一塊に咲いているので一本だと思っていたら4本もあった。

来年が楽しみだ。

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特大ツルハシ

2010-05-13 22:54:44 | 山小屋整備

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2004年の台風で土砂崩れがおき、くぼんでいた場所はススキやチガヤ、野バラなぞがはい繁っていた。

日当たりはいいし山小屋までの道沿いにあり何か植えても採集に便利だし来るたびにながめられる。

開墾することにした。

まずは草を刈りくぼんでいる場所に埋めて土をかぶせる。

土を掘り起こすと石がゴロゴロ出てくる。

大きな石はトグワでは掘り起こせない。

幸い山小屋には特大ツルハシがあった。

重いけど振り下ろせばたいがいの石は動かせる。

掘り出した石と特大ツルハシ。

石を積んで石垣にすれば5~6坪の畑が出来る。

まずは大豆を植えるつもりだ。

山小屋に来ると次々と仕事が浮かんで来る。

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イノシシが作った新地で・・

2010-05-12 23:00:06 | 山小屋整備

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土が出ている2箇所にはウドが生えていた。

私がまだ東京生活の頃、夏帰省すると毎年すこしづつ大きくなるウドが楽しみでやっと去年の春は数回ウドの新芽を食べた。

今年も楽しみにしていたら少し芽吹いた頃根こそぎイノシシに食べられた。

イモ類や竹の子が食べられるのはよく聞く話だけれどウドが根こそぎ食べられた話は聞いたことがない。

とにかくもうウドはない。

二坪ほどが新地になっている。

ウドは回りの山では見かけない。

鳥が運んできたのか風が運んできたのか・・

とにかくうどは生えていた。

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木々の間なのに太陽も当たるしなんとなくオメデタイ場所のような気がしてイノシシも食べないと思う小豆を植えた。

10月に開く第33回野草(イエツァオ)金生町教室の頃には実っていることだろう。

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交通安全協会費

2010-05-11 22:24:58 | 日記・エッセイ・コラム

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小雨の中運転免許書の書き換えに行った。

東京では半日は覚悟していたので構えて言ったら住所変更もあったが30分ほどで手続きは終わった。

後日講習を受けに行くことになっているが。

事前に知り合いより交通安全協会には入らなくてもいいんだと聞いていたので勧誘を断った。

東京では勧誘された記憶がない。

知らないうちに払っていたのかもしれない。

帰ってネットで調べたら徴収された会費の80パーセントは天下り役人の給与だと書いていた。

東京生活の頃配達のためバイクで走っていたら交通警察に呼びとめられた。

違反でもしていたのかと恐る恐る行ったらテッシュをくれた。

驚かされて無駄な時間をとらされてと思った頃から交通安全費の使い方が問題にされていたのかな・・と思った。

今日もらったバンフレットには交通事故見舞金制度が出来たと書いてあった。

写真は湯がいた竹の子を干したものだ。

乾くと3分の一ほどになる。

ただただ保存の為乾かしても美味しくなければ無駄だ。

今はまだ竹の子が出回っているのでもうしばらくすると乾かした竹の子料理に励みたい。

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ハイキングで接待

2010-05-10 21:17:19 | 日記・エッセイ・コラム

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高丸山へのハイキングの途中久しぶりにもみじさんの山小屋へ皆で立ち寄った。

山小屋は五右衛門風呂に続き台所も増築されてかなり長くなっていたし裏には薪がビシッと積まれて濡れないように屋根もつけられていた。

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竹は火の燃やし始めに使うそうだ。

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セメントを使って花壇も作られて可愛い花も沢山咲いていたが雨水を川へ誘導する為セメントで固められた最後には底を抜いたポリバケツが使われていたのには驚いた。

雨水も滑らかに川へ落ちることだろう。

もみじさんの山小屋へ行くと毎回感心することがひとつはある。

ぜんざいと作ったばかしの新茶で接待を受けた。

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元気に高丸山に向ったが帰りにはまたまたもみじさんの従兄弟さんの家が帰り道にありジュースやお茶の接待を受けた。

接待を受けた2軒の家は重要文化財の真鍋家とはかなり離れた場所にあるが切山だ。

本当に切山の人達には楽しく過ごさせていただいている。

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シロバナウンゼンツツジ

2010-05-09 22:53:43 | 日記・エッセイ・コラム

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第2週目の日曜日に開かれる切山にこにこ市の後切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内で行われるハイキングの今日の目的地は標高589メートルの高丸山だ。

12:30分出発。

途中まで車で行く。

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山道になると香川県との県境の尾根道でアップダウンが激しくあまり人は歩かないがよく整備されていて落ち葉でふわふわの山道のうえほとんど草は生えてなくおまけに新緑のトンネルだ。

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ところどころに3月の芽ぶき前より咲いているヤマツツジが新緑をバックに鮮やかに咲いている

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それに頂上近くでは花が3センチ葉が1.5~2センチほどの珍しいシロバナウンゼンツツジの群生地まで見えた。

家に帰りついたのは5時過ぎ。

5時間ほどの山行だったがマンゾク・・・・。

オマケにタラノメ、サンショウ、ワラビまで採集。

切山に感謝。。

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ヨモギ

2010-05-08 22:26:33 | 日記・エッセイ・コラム

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菜の花と言えば黄色い花を連想する。

コマツナやミズナ、チンゲンサイやブロッコリーは黄色い花だ。

ダイコンの花は同じアブラナ科で菜の花と似ているが花は白い。

白いカブには黄色い花が咲く。

ダイコンに近いと思っていたが葉っぱ物に近いようだ。

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畑で自然交配した菜っ葉は黄色い花が咲いた。

白い花より黄色い花のほうが菜の花として食べるには柔らかくて美味しい。

2ヶ月以上白や黄色の菜の花を咲かせていたが夏野菜を植える時期になったので整理し始めた。

白い菜の花の前方にも写っているがヨモギが元気イッパイで畑を覆い尽くしている。

少しでも根が残っていると芽吹く。

掘り起こせば掘り起こすほどふえていくようだ。

葉物は虫が付きやすいがヨモギには虫も付かない。

ホットケーキに入れて食べたり染色に使ったり乾かして枕に入れたりしているがどんどんふえていく。

一年中元気な植物なんてそんなにない。

菜の花のことを書くつもりがヨモギの話になってしまった。

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葱坊主

2010-05-07 21:07:01 | 日記・エッセイ・コラム

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東京へ送る花は山や海、川原とバイクで走って集めるが今回は畑で数種類そろえられた。

金生町生活ももうそろそろ2年目。

畑はまだまだすぎなやヨモギが主流だが直径14センチもの真紅のバラも咲いたし葱坊主は沢山咲いている。

グリーンの面白い形の実はダイコの実だ。

14センチもの巨大バラの花も葱坊主の花もダイコの実も東京の花市場では見たことはない。

規格内で作られ花市場に出る花もいいが私は規格外の花が好みだ。

菜の花を今年も長い間摘んで食べた。

摘めば摘むほど必死で柔らかい花芽を出してくる。

葱坊主もネギの花なんだからとサラダに入れて食べてみた。

生のネギよりやさしい味で又食材が一種増えた。

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