第2日曜日の14日は午前中は切山にこにこ市があり午後より切山遺跡保存会真鍋潤さんの案内によるハイキングだ。
ちょうどアジサイが咲き始めたので午前中はアジサイ見物の予定を立てた。
まずは道路傍に咲く濃いピンクの元気そうなアジサイ。
梅雨に似合うアジサイのイメージでないが可愛い。
小高い場所に大木をバックに雄々しく咲き誇っていたガクアジサイ。
草刈りが間に合わなかったのか白いヒメジオンの花との競演のブルーのアジサイ。
アジサイロードやアジサイ公園と言われるアジサイの群生でなくポツンポツンと咲くアジサイに今年は心ひかれている。
午後からのハイキングでアジサイの花のころは山道の草も伸び木々の緑も濃くなり初夏の里山をたっぷりと味あわせていただいた。
コースは香川県との県境の唐沢峠より金見山方面へ歩き途中より切山へ下ったが道を下ったのではない。
切山出身の人にしかわからないと思われる道なき道だ。
一人で踏み込めばあわてるが安全と分かっているのでちょっと楽しい。
道路へ降りる急斜面でほとんどの人が御尻に泥をつけてしまった。
御尻なので自分が付いているのはわからなくて人がついているのを驚いていたのがおかしかった。
12時に切山出発で3時に帰宅。
3時間弱の心地いい里山歩きだったが妻鳥町より歩いてきたと言う女性2人と10時ごろ石の口で会った。
2時間以上歩いていると思う。
1時ごろ大谷山から下りてくるところを唐沢峠で会い3時前石の口あたりで3度目会った。
妻鳥へ帰るまでに2時間ほどかかるとしてほとんどアスファルト道を8時間は歩いているだろう。
今歩くことがブームだがいろんな歩き方を楽しんでいる人が多い。