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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ミョウガの親

2015-06-01 22:36:03 | 日記・エッセイ・コラム

何もない所より形作っていく創作にはたたき台がいる。

去年は村上水軍で一昨年は毎回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品してくれていた内村セツ子さんの早すぎる死や平家落人だった。

毎年何かしら心にかかることがあり野草(イエツァオ)展を31回重ねることができたがそれなりの生活をする必要がある。

金生町生活もうすぐ8年目になるにつきもっと生まれた場所を知りたくなってきた。

ちょうど川之江図書館が企画した”ふるさとの記憶を残すプロジェクト”を知り行ってみた。

今回が2回目で聞き取りをまとめたのや神社の奉納芝居の写真や資料がそろっていた。

私が育ったのは和紙作りが盛んな地域で資料に書かれていたのは農家が多い地域だが虫送りの行事やら奉納芝居と知らなかったことが書かれていて面白い。

たくさんのテーマがあげられ聞き書きやら体験談を1年分まとめ5年目に本にする計画だとか。

大きな事件が時代を象徴することは多いが日常の些細なこともそれなりに時代を反映すると思う。

初めての人は私も含め3人で参加者は6名。

ちかじか遍路宿をオープンさせる人や古文書を読める人、土佐街道について詳しい人やら写真が得意な人と教わることが多いメンバーのようだ。

さっそく親ミョウガなるものをいただいた。

芽吹いたばかしのミョウガの茎で食べられるとは聞いていたが食べたことはない。

ミョウガは好きで畑ではかなり繁殖したものの親ミョウガを食べるほどではない。

ただいた資料と親ミョウガと著者本人より本もいただいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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