妹のきんかんとの美術館巡りはじめはあかがねミュージアムだ。
”小磯良平・オリゾン洋画研究所再考展”
縦1.94メートル、横4.15メートルのもの大作を10人がかりで運び込むビデオが上映されていたが出来上がった会場しか見たことがなかったが展示は大変な作業だと思う。
小磯良平、新居浜の画家たちに関する戦中戦後の作品が中心だった。
新居浜にりっぱなあかがねミュージアムが出来たのもオリゾン洋画研究所など美術に関する人たちが沢山いたからだと思った。
帰りはミュージアムに入る反対の道から帰った。
去年の10月にも来ているがその時はいなったが説明ロボットがいた。
あかがねミュージアムへ行く前に西条の水市場で野菜を買った。
そこよりお堀端を歩いて民芸館への途中クワの古木に新しい枝が勢いよく伸びていた。
とってつけたような風情がおおしろい。
後ろは伊藤五百亀記念館。
そこでは彫刻の台座をテーマに展覧会が開かれていた。
テーマを突き付けられるとやっぱし台座が気になるし彫刻にとって大事なものだと思えた。
お堀端に今目立った花は咲いてなかったがもうアヤメの花を咲かせる準備がされていた。