野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

2018年美術館巡りはじめNO1(あかがねミュージアム)

2018-01-16 22:56:43 | 旅行記

妹のきんかんとの美術館巡りはじめはあかがねミュージアムだ。

”小磯良平・オリゾン洋画研究所再考展”

縦1.94メートル、横4.15メートルのもの大作を10人がかりで運び込むビデオが上映されていたが出来上がった会場しか見たことがなかったが展示は大変な作業だと思う。

小磯良平、新居浜の画家たちに関する戦中戦後の作品が中心だった。

新居浜にりっぱなあかがねミュージアムが出来たのもオリゾン洋画研究所など美術に関する人たちが沢山いたからだと思った。

帰りはミュージアムに入る反対の道から帰った。

去年の10月にも来ているがその時はいなったが説明ロボットがいた。

あかがねミュージアムへ行く前に西条の水市場で野菜を買った。

そこよりお堀端を歩いて民芸館への途中クワの古木に新しい枝が勢いよく伸びていた。

とってつけたような風情がおおしろい。

後ろは伊藤五百亀記念館。

そこでは彫刻の台座をテーマに展覧会が開かれていた。

テーマを突き付けられるとやっぱし台座が気になるし彫刻にとって大事なものだと思えた。

お堀端に今目立った花は咲いてなかったがもうアヤメの花を咲かせる準備がされていた。



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古事記勉強会

2018-01-15 21:56:55 | 日記・エッセイ・コラム

会場が県紙産業技術センターなのが参加する理由の一つだった。

高台の広々とした敷地に木造で菊間瓦の立派な建物だ。

 

向かいは法皇山脈。

建物で見えないが反対側には瀬戸内海。

10分の休憩時間に見つけた丸太をくりぬいた椅子は座り心地がよかった。

古事記には難しい名前の神様が登場し、大蛇退治や海幸彦山幸彦の物語が知られるがその荒唐無稽さにはどんな意味があるのかは読み解けない。

たまたま目にした古事記勉強が開かれるのを知り参加した。

会場風景だが若者もいたが年配者が多かった。

80歳を過ぎる白髪の講演者を見ながら話を聞いていたが途中から目線上の若者の刈り上げられたすがすがしい黒髪との対比が面白いと思い始めた。

13:30分から16時までの2時間30分の講義だったがほんの数行の解釈だけで終わったものの理解する手掛かりになりそうな内容だった。

講義が進まないのは神様の単語が出てくると言葉にはすべて意味がありかみさまのかには見えないものを表すとの説明が入る。

例えば風、香り、なんとなく納得する。

御柱は高い木などで神様が下りてくる場所だそうな。

屋敷の高い木を切ったのを見たとき思わず悪いことが起こらなければと思ったのは潜在的にそういう意味が分かっていたのかもしれない。

民族により異なった考え方をするが日本人の基礎は古事記だそうな。

日本に生まれ育ったので知らず知らずに受け継がれてきたものを身に着けているようだが知識として理解するのは難しい。






 

 

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切山にこにこ市

2018-01-14 21:23:34 | 日記・エッセイ・コラム

今日も寒さが続くが切山にこにこ市へ向かった。

バイクで8キロの山道を走れるのはたき火があるからだ。

買い物もそこそこにたき火のそばへ行く。

”火はええな”と人は集まってくる。

今日は初市なので甘酒の振る舞いもあった。

そこで地元の人に聞いた話だがたき火のすぐ近くの一面竹が生えた場所に斜面の下にあった学校へ行く近道があったと言うのだ。

すぐは信じられなかったが少しでも早く学校へ行きたいとの思いを自分のこととして考えれば急斜面にでも道をつけようとおもうだろう。

たき火のすぐ近くの桜の木を見て”早く咲きそうだ”とつぶやく人もいた。

昨日降った雪がまだ枝に残っていたがそんな気もした。

ついついたき火のそばで長居してしまったがいろんな話がきけいい時間だった。

2年ほど前よりにこにこ市がさまがわりした。

若い出店者が増え手作りパンやコーヒー、地元産卵を使った卵焼きまで売られはじめ集う人も多くなった。

地元の人たちの頑張りがあってこそだがここにしかないいいムードがあり貴重な場所だ。


 

 

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再度長方形スカーフ

2018-01-13 22:31:41 | アート・文化

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)の作品準備に入らねばと思うがこんな時に限って長年手元にありった布が作ってくれよと言ってくる。

去年も同じ時期同じような長方形の布で糸と合わせたスカーフを作った。

一枚作っただけなのでもっと作りたいと思っていたのが布に通じたのだろう。

クラフト展(イエツァオグループ)用に作ろうと思っていたものではないがデザインができればすぐ作りたい。

男性用の着物の長襦袢で背中あたりに立派な絵が描かれていたたのでときどき台所の仕切りに使っている布の一部で絵の続きが描かれていた。

父の形見で子供のころ秋祭りの太鼓台を担ぐとき着ていたのを覚えている。

絵の部分を前に出した。

長方形のスカーフを対角線に折って使っているので糸で編んだ部分が面白く出るのが気にいってイメージに合う布があれば作りたいと思っていた。

絵の一部が描かれている以外は無地なので編んだのと同じ糸で刺繍をした。

縦横97センチ、67センチ。

昨日に続き今日も小雪がちらついた。

東北は大雪らしい。




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収穫か?

2018-01-12 15:53:37 | 日記・エッセイ・コラム

 

寒い毎日が続いている。

ふと窓辺を見ると横一列居に並んでいたサボテンが直角に曲がっていた。

かなり不自然な曲がり方で驚く。

少しでも暖かい太陽の光を受けようとの努力の結果なのかと思う。

側に置いている多肉植物たちも努力しているようだ。

私もこの3日間、ブログを書くための努力をした。

相手方の都合で用々の手続きをしないとブログの更新ができない状態になった。

ネット用語のわからない私にとってPCでの新しい状況を作るのは至難の業だ。

今日で3日目。

人生に無駄はないとめげずに取り組んだ結果時間はかかったが解決。

問題解決のためチャットとはどんなものかも知らなかったがすることができた。

暗い3日間だったがいろんなところへ電話したり考えたりそれなりに収穫があったと考えよう。



 

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たたき台

2018-01-09 22:22:21 | 日記・エッセイ・コラム

テレビがない生活が長いので久米宏のテレビ番組を見たことがない。

まだまだ人気があったのにテレビ番組をおりラジオ番組に出演し始めたとき金生町生活になったので聞けなかった。

それでも一時代を作った人との思いがあり本人が書いた本があったので読んだ。

自分が受け持つニユース番組の言い回しで常套句は極力避けたそうだ。

良くも悪くもニュース番組の今の方向性をつけたと書かれてあったが新しい形を作る人達はどの分野でも同じようだ。

それでも今までのニユース番組というたたき台があった。

昨日ラジオ番組でラップの特集があった。

なんとなく歌でもなく語りでもない不思議なものだと思っていたが興味を持って聞いたことがない。

出演するラッパーの熱い語りやラップを聞いているうち面白くなった。

ラップにもアフリカの口頭伝承者がやっていたというたたき台があるようだ。

久米宏の作ったニュース番組の形やラップにもまたそれに飽き足らない人たちが現れ新しい形のものが生まれるときはそれらがたたき台になるのだろう。






 

 

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ハンドクリーム?

2018-01-08 22:21:12 | 日記・エッセイ・コラム

大人になれば自然に治ると言われていたしもやけだがいまだに寒くなるとなる。

なればつらいが暖かくなれば治るし長年の付き合いなのであまり気にしないで過ごしていた。

先日帰省中の友達が訪ねてくれしもやけの手を見せたところ帰る前日の忙しい中、少しでも良くなればと立派な箱入りのハンドクリームを届けてくれた。

買ったのはプラハでハンドクリームというがトリートメントクリームと書かれカレンドラの文字もある。

ラベルにはキンセンカの写真。

調べるとカレンドラはキンセンカの意味でなんとなく理解していたトリートメントは手当や治療の意味らしい。

キンセンカは”皮膚のガードマン”と言われ日焼やヤケドにも効くとか、ただのハンドクリームではないようだ。

容器はあまり見かけないアルミ製のようで100gも入っている。

日本製だとプラステック容器で入っているのは40gほどだ。

キンセンカにはいろんな薬効がありハーブティーにして飲むと発汗、解熱作用があり風邪にも効くそうだ。

今年はキンセンカを植え草茶の仲間にしよう。

寝る前手に塗ると日本製ハンドクリームと違うやさしい香りがした。

友達に感謝しながら手袋をして寝た。





 

 

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クッション制作前

2018-01-07 22:01:24 | 日記・エッセイ・コラム

去年より妹のきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのクッションを作りたいと思っていたがなかなか取りかかれなかった。

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)では何とか出品したい。

年末おもいがけず数枚いただいたはっぴの布で作りたいと思い解いたがデザインが浮かばない。

浮かばないので次々解いていった。

デザインが浮かぶと解くのももどかしく作るがまだまだエンジンがかかってないようだ。

解いた布は気に入ってもカットされた布なので一枚ではできない。

別の布をパッチワークして作ることになるので合いそうな布を選び出した。

何本もの糸を合わせて織ったずっしりと重い綿布だ。

十分風情も出ている。

どんなクッションができるのだろう。




 

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一年たてば

2018-01-06 22:12:51 | 公共事業

一年前市民会館川之江会館の前に植わっていた桜の大木が切り倒され撤去されたので川之江会館が建て替えられると思っていたが市民会館は建て替えられず元のままで完成ではないが並びに新しい施設が建った。

同じく並びに建つ紙の資料館より写す。

反対側に回ると川之江市民会館の側面に前にはなかったがチンケナ階段がつけっれていた。

川之江市民会館と新しい施設の間は狭い。

まさかと思うがこの階段が市民会館への入り口かもしれない。

以前は桜が植わっていた広場より立派な階段が付き優雅な気分になりながら登ったのに。

新しい施設、川之江市民会館、旧図書館。

の先は国道11号線。

新しい施設の玄関前のスペースが狭い。

前の道は栄町へと続く。


新しい施設、川之江市民会館、紙の資料館と続く。

道路は金生川に沿ってあり国道11号線に出る。

切り倒された桜と同じ時期に植えられたと思う桜が3本残っているが枝が切られ元気がない。

切り倒された桜は見事に咲いていたのに。

去年のクラフト展(イエツァオグループによる)野草(イエツアオ)展では切り倒された桜の大木の根っこで作品を作ることができたがその代償を払って建てられた建物群はちぐはぐで息苦しい。

周りにどんな植物が植えられるのだろう。




 

 

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正月の花

2018-01-05 21:43:08 | 日記・エッセイ・コラム

狭い部屋だが正月のお花はいろいろと生ける。

ありがたいことに花材は身近にたくさんある。

金生町暮らしを始めてすぐ植えたきんかんが4年ほど前から収穫でき始めたのを生けた。

ダイダイも同じ年に植えたが煤病が付きなかなかならなかったのが今年は10個以上なった。

ユズは同じ年にギャラリー作唯の花壇に種を蒔いたのがなり始めて3年目。

畑を開墾した時生えていたのを残した千両がかなり立派な実をつけ始めた。

右側のヒムロは野草(イエツァオ)展の時花材にしたがまだまだ元気なので再び登場。

樹齢60年ほどの五葉松は畑に生えている。

右側に置いた飾りを、いただいたときは思わなかったが切り口を紅白にペインテインぐしているのが正月らしく感じて飾った。





 

 

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正月明け

2018-01-04 21:08:20 | 日記・エッセイ・コラム

暮れより穏やかな日が続いている。

今日は河原へ行った。

野水仙が花盛り。

この辺りは八重咲が多い。

河川敷では4月頃まで5種類ほどの水仙が次々と咲いてくれる。

堰では小鳥が餌を漁っていた。

枯れ野原のように見える河川敷だがよく見るとみずみずしい若草色のヨモギが茂っている。

摘んで帰りヨモギ入りホットケーキを作る。

日常に帰れそう。

 

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正月用和菓子

2018-01-03 22:17:34 | 日記・エッセイ・コラム

年末によもぎさんより正月用和菓子が送られてきた。

和菓子屋さんにとって忙しい年末にありがたいことだ。

今年は7種類もある。

干支は毎年変わるし世の中の動向に敏感でないと新作はできない。

日々の精進があってこそできることだと送られてくるたび身が引き締まる。

小さなお菓子の各部所でゴマやユズの味がしたり気合を入れないと味わい損ねてしまう。

使われている食材がとても多い。

どれだけの食材を用意しての作業なんだろう。

左上はお題の”語”より語が入っていればいいとのことで落語の浮島よりイメージしたようだ。

その右が”初春”。

暮れより話題のパンダ2種。

淡い色合いの”春告鳥”

黄色の花芯に白い粉が降りかけられた赤い椿。

干支の戌の首輪の白赤を作るのは大変だっただろう。

形作る細かい作業の上に美味しくなければいけない。

それらをクリアーしたものが正月らしい菓子箱に収められていた。

去年の作品  ヨモギさんのお店


 

 

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ミキャンの威力

2018-01-02 22:41:44 | 日記・エッセイ・コラム

妹のきんかん家族がやってきた。

総勢7人。

一昨年の12月に生まれた男の子に会うのは1年ぶりだ。

立派に育っている。

上の女の子は2歳で人見知り盛り。

どうしても上がろうとはしない。

お年玉袋を見せてもこちらの方がいいと握っていたおっせんべいを見せる。

このまま帰られるのかと思っていたが思いついて野外教室の素材として使った愛媛県のキャラクターのミキャンを飾っていたのを見せるとすんなり上がってきた

ミキャンの威力をつくづく感じる。

ズートミキャンと遊びながらだが少しは打ち解けてくれた。

帰りに持って帰ると言い出すのかと思っていたが名残惜しそうに置いていった。

しっかりと人のものだとわきまえているようで感心する。

3歳の子供と言えどあなどれない。







 

 

 

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ワンワンワン

2018-01-01 22:18:46 | 日記・エッセイ・コラム

ありがたいことに午前中搾りたて生原酒が届いた。

真面目そうな干支であるイヌが描かれたラベルが貼ってあった。

正月用イヌの置物と撮影。

日の出は見えなかったが夕焼雲が穏やかで良いお正月を迎えられたとしみじみ感じた。

しばらくすると驚いた。

雲が消え真ん丸なお月様が浮かんでいる。

元旦の15夜だ。

何やらうれしくなった。

 

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