野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

豪雨の後の川旅NO4(番外編)

2018-09-15 22:09:12 | 旅行記

 

一宇でガソリンを入れてもらっているとき変わった鬼瓦が目についた。

ガソリンを入れてくれている人がご主人でライオンだと教えてくれた。

観光客にはよく聞かれるらしい。

居合わせた地元の人は初めて気が付いたと言っていた。

その下の表札には葛籠(つづら)と書かれていたがその苗字も珍しいそうだ。

”写真にとっていいですか”と聞くと”何枚でも”と言ってくれたが一枚だけ撮った。

近くにある温泉へはいるつもりが本日休業。

残念。

道路工事で通行止めに会ったとき工事の叔父さんに脇道にある温泉を教えてもらう。

運がいいのか悪いのか。。

こじんまりした施設だが手入れが行き届いている。

入り口には珍しい珪化石が置かれ野の花が生けられている。

3時前だったが先客が年配の人が1人。

すぐ話しかけられた。

車で15分ほどの場所に住んでいるが冬場は毎日来るそうだ。

この温泉ができて本当にうれしいと言っていたが次々と顔見知りの人たちが入ってきた。

3~4人はいれるサウナや地元産のハーブを使った薬湯もあり。

湯上りにはセルフサービスのお茶も用意され飲みながら談笑している人たちがいた。

雰囲気でも癒される温泉施設だ。

町営の木綿麻(ゆうま)温泉。

激流見学の後いい場所に巡り合った。

 

 

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豪雨の後の川旅NO3(483号線)

2018-09-14 21:53:17 | 旅行記

 

6月に一宇のあじさい祭りへ参加した時道沿いにある土釜へ立ち寄りたかったが時間切れで見学できず。

今回足を延ばす。

さすが豪雨の後迫力満点。

淵の石が緑色でとてもきれいだ。

すぐの上流。

激流がほとばしる。

淵のすぐ下は深い渓谷。

上から見た。

岩場には濡れている場所もありちょっと怖かった。

無事見学。

ホッ!!

一宇の支所がある場所。

そこに流れ込む支流。

 

小さな流れだが激流。

そのあたりよりエノキでは日本一巨樹の赤羽大使のエノキを見にいく道があるがわからず。

近くの郵便局で聞くが知らないらしい。

そのうち地元の人を連れてきてくれたので聞くことができ別の職員が丁寧に地図を書いてくれた。

2キロほど行った行き止まりが赤羽大使のエノキがある場所。

お堂があり立派な公衆トイレもあったがエノキは元気がなくガッカリ。

樹齢800年。

すぐそばに生える杉は元気いっぱい。

地元の人にエノキの名前を忘れ”巨樹を見に来たのですが”と聞けば”この辺りにはたくさんあるから”と言われた。

帰り一宇支所へ立ち寄り巨樹の生えている場所を書いた資料があるかと立ち寄たら立派なパンフレットがあった。

又一宇へ来ることになりそうだ。

吉野川本流へ合流するあたりの支流

釣り人が2人。

そばにはシンプルなセメントの橋。

少し先にも同じ橋が架かっていた。

車社会になる前に架かった橋だろう。

躍動感あふれる流れ見物の旅だった。

 

 

 

 

 

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豪雨の後の川旅NO2(192号線)

2018-09-13 22:05:16 | 旅行記

 

32号線より192号線へはいり徳島方面へ走る。

道路より池田湖ダムを見下ろす。

ダム湖は水量と濁った水の色で迫力満点、放流水のそばでは虹がかかっていた。

吉野川は河川敷いっぱいの濁流。

その場所の防波堤が自然石をセメントで固めてできていた。

上り下りがセメントだけでできたのより楽だしきれいだ。

道の駅ゆうゆう館の展望台から見た吉野川。

河川敷公園までは水が来てないがかなりの幅の流れだ。

河川敷の東屋でお弁当を食べる。

前回来たときは気が付かなかったが柱が皮を剥いだだけの自然木を使っていた。

すぐそばのコンクリートでできたイスと机。

東屋の掃除用の箒が目に付かない場所にひっかけられていたが素材はホウキ草。

 

 

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豪雨の後の川旅NO1(野外教室の下調べ)

2018-09-12 22:25:15 | 旅行記

 

3日続きの豪雨のすぐあと野外教室の作業場の下調べに出発。

場所は大歩危方面。

今度で3回目の作業場になる。

大歩危渓谷の川の状態が楽しみだ。

まずは林道にかかる橋を渡るとすぐにあった施設で面白い建物発見。

展望台のようだが使われている柱がすべて皮が付いた原木。

周りに生える雑木と同じ幹。

来たのは2度目だが2度とも人の気配はなし。

はじめての時はこの展望台には気が付かなかった。

渓谷とつり橋ばかしに意識はいっていたがそういう地形や風土から生まれるものも貴重だ。

木に慣れ切った人たちだからこそ作れる展望台だ。

今回はこの側道を作業場にしようとほぼ決めてきた。

渓谷は前回2度の吊橋の作業場からとは違った見え方ができる。

出発してすぐの金生川。

水量が多い。

前方に見えるのは川原だ橋。

徳島県へ入ってすぐの吉野川の支流。

同じく水量は多い。

祖谷口近くの本流に合流する支流。

吊橋からの眺め。

水量は多いのだろうが両サイドの絶壁が高くて川の幅は広くなれず。

側道から見た流れ。

吊橋より見る位置が低いだけ迫力満点。

屋根に大歩危駅と書いた駅舎(下中央)が見下せる場所まで行く。

急斜面に張り付いたような家々をながめると大雨続きの中崖崩れが起きないのが不思議だ。

西祖谷地方に避難勧告情報が出ていたが大雨の中だと急斜面の道路に雨水が流れ非難するのはもっと危険だと思う。

大歩危方面に来るときは作業場にも使った祖谷口駅の待合所で山に沿うように伸びる左右のレールをながめながらお茶を飲むのが楽しみで今回も行った。

祖谷口駅のそばの床が板の大川橋を渡るのが楽しみだったが通行禁止で渡れず。

理由は書いてないが板が朽ちて開いた穴から見る流れが珍しくて作品を作ったのを思い出す。

渡れるようになることを切に願う。

192号線より高知へ向かう32号線の豪雨の後の川事情。

 

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臨機応変

2018-09-10 05:24:53 | 日記・エッセイ・コラム

植物は太陽に向かって伸びる。

ベランダに置く鉢植えのバラも部屋とは反対側に向かって咲いたので部屋から見えるように置き換えた。

しばらくするとつぼみはまた太陽に向かって首を曲げて咲いたが咲いた状態だったのは咲き切って重くなりすぎたのか動くことができず部屋に向いたままだ。

 

 

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サボテンと

2018-09-09 22:41:29 | 畑事情

 

”朝雨と女の腕まくり”と言ってどちらも大したことがない例えだが昨日も今日も朝から雨なのに夜になっても相変わらず降っている。

テニスの全米オープンで大阪なおみが優勝したし確実に時代が変わったようだ。

ラジオでは番組中に避難勧告のニュースが頻繁に入る。

湿り気の苦手なサボテンだが畑のサボテンは元気だ。

猛暑の時に芽吹いたのか成長している。

柔らかい新芽を漬物にしたくて植えた。

新芽をかいで漬物にするにはまだまだだが楽しみだ。

浜辺で採集したのを漬物にしたが新芽でもとげが刺さり厄介だ。

先日とげをものともせず止まっている虫発見。

羨ましいと思った。

鉢植えのサボテンは新芽が出ず。

3個のブロックがつながっているが寒いときは太陽に向かってカーブしたのを見て感激した。

高い意識を持ち鉢の中で生存しているので新芽が出なかったのにもわけがあるのだろう。

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新築

2018-09-08 21:31:38 | 日記・エッセイ・コラム

 

山小屋へ行く途中に畑を整地して2軒の家が建ち始めた。

工事の進み具合を見るのが楽しみだった。

6月中頃完成した家。

先日駐車場でも建てるのか庭先で工事が始まっていた。

もう一軒の家。

外装にかなり時間がかかたようで8月中頃完成。

反対側から。

この近くで去年より4件の新築だ。

それぞれ特徴があるがなんとなく同時代に建てたふんいきはある。

後ろに写っている鉄筋の建物は一昔前のものだ。

建築素材が豊富になったのか今の建物は様々で面白い。

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ネズミ被害

2018-09-07 21:23:07 | 畑事情

 

 

畑へ行くとほぼまんべんなく回る。

収穫はもちろんだが草引き、大きくなった木の選定、今は種まきもしているがツル性植物の誘導も大事な仕事だ。

元気のいいナガカボチャのツルは実が大きくなるのを確認しながら他の野菜を覆わないように毎日誘導していたはずだが先日ネズミに食べられた実を発見。

下に写っている実は一度に食べられたとは思えない。

もう少し早く発見していればと悔やまれる。

何年も作っているが食べられたのは初めてだ。

去年は枝豆だが何に食べられているのかわからなかったがネズミが畑で死んでいたのでわかった。

今年はネズミが出だすとすぐ収穫して干そうと思っていたがカボチャが食べられるとは思ってなかった。

町中の畑なのでイノシシやサルの被害はないがネズミ被害も甚大だ。

上に写っているカボチャは一度に食べられたと思うが量を見るとかなり大きいネズミだ。

今北海道では地震の被害で電気水道が止まり交通機関も機能してない。

自然災害には太刀打ちできないがいろんな軽減方法が模索されているしあると思う。

身近なネズミ対策に真剣に取り組むつもり。


 

 

 

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パッションフルーツ

2018-09-06 21:59:55 | 畑事情

 

次々と枯らし4本目でやっととれたパッションフルーツの実。

完熟して落ちたのを置くこと数日。

シワシワになった頃が酸味が抜けた食べごろとか。

鉢植えを買ったとき妹のきんかんが一緒だったので試食も一緒にした。

きんかんはどこかで味わった味だと言っていたが加工品としていろんな食べ物に使われているそうだ。

私は何度か味わったことがあり植えたかった植物なので自家製を味わえ感激。

ゆっくりとした時間を作りじっくりと向かい合って味わうにはぴったしの果物だ。

鉢植えで買ってきたパッションフルーツを畑に植えたのが伸びて網に絡まった状態だがなったのは鉢植えで買ったときついていた花の実だ。

植えた後まだ花は咲いてない。

台風一過もう秋まじか。

寒くなる前に花が咲き実をつけてほしい。

 

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イヌビワの実

2018-09-05 22:14:15 | 山小屋整備

 

一度イヌビワのジャムを作りたいと思っていたがまだかなえられてない。

イチジクの野生種だが実は小さく少しづつ熟すのでジャムにするほど集めるのは大変だし確実になる木も特定できてない。

嬉しいことに山小屋付近で発見。

10年ほど前金生町暮らしを始めた時生えっていたのが初めて実をつけた。

後ろに生える山桜の木はその時一メートルほどだったのがぐんぐん伸びその下で心地よさそうに葉を茂らせている。

見つけたときは大きくなれば皮を剥いで素材にしょうと思っていた。

採集した手のひらいっぱいほどの実はハチミツに漬けた。

今は果物の木として大事にしたい。

先日龍の絵の包装紙と一緒にいただいたエビの絵の包装紙とイヌビワの実。


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台風21号通過

2018-09-04 21:35:36 | 日記・エッセイ・コラム

 

21号のことは久々に上陸する大型台風だと昨日よりラジオではメインユースだ。

大げさな報道にしては大したことがないことも多いが歯医者の予約は避けた。

そうしたちょっとしたことが災害防止につながると思えないわけではない。

保育園や小学校も臨時休校。

一歳の孫を預かっている妹んきんかんは保育園へ行っている3歳の孫も預かることになり大変だっただろう。

これも災害防止につながらないわけではないが。

朝から小雨は降っていたが11時ごろ灰色の空になり雨風が強くなる。

12時ごろがピーク。

14時ごろには窓も開けられるようになり16時前には青空さへ見え始めた。

撮影していたら宅急便の車が通った。

雨風が強い時は荷物の受け渡しが大変だっただろう。

今日は一日中部屋で作業ができると思っていたが17時過ぎより草引きのため畑へ。

雨で土が柔らかくなり草引きが楽になるチャンスを逃がしたくない。

それにしても気持ちよく去って行った台風だった。

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机とイス

2018-09-03 21:15:58 | 山小屋整備

 

山小屋ではオオバギボウシが咲いている頃だと気になっていたが一か月ほど行けなかった。

もう咲き終わっているのもあったが何本かはまだつぼみがついていた。

夜咲く花なのでつぼみがついているのは切って持ち帰ることにした。

その前に記念撮影。

先日ひょんなことから中古だがしっかりした椅子2脚と机をいただいた。

気にかけてくれる人がいるのはありがたい。

山小屋で利用価値がありそうなので運んできた。

とりあえず10月に開く野外教室の素材にはなりそうだ。

その前にひと遊び。

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台風上陸の合間に

2018-09-02 22:21:55 | 高知の魚

 

来週そうそうまた台風21号が上陸しそうだ。

この数週間次々と台風上陸で釣りに行けず釣り名人は悶々としていたようだ。

”明日いるかと”弾んだ声で電話がかかってきた。

まさか釣りに行っているとは思えなかったが21号上陸の隙間を狙って行ったらしい。

立派なイシガキダイ2匹とイシダイ1っ匹が送られてきた。

42センチのイシダイとオレンジ色のキスゲの花。

30センチのイシガキダイと紫色のブッドレアの花。

35センチのイシガキダイときれいなぐグリーンのツノゴマ。

実をとるときついてきたツノゴマの花。

3匹送ってくるので朝早く一緒に撮影する植物を畑で採ってきた。

一緒に撮影したのを釣り名人に写メールするのも一つの楽しみだ。


 

 

 

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猛暑退散か・・

2018-09-01 21:44:32 | 日記・エッセイ・コラム

 

久々に30度を切った。

一気に秋にと思うが昨日は猛暑だった。

それでも早苗出池の土手にはセンニンソウが咲いていてもう秋も近いと思っていたところだ。

センニンソウを見つけたので注意深くあたりを見ると可愛いヘクソカズラが咲き始めている。

黄色いオニドコロの花は満開。

それにしてもクズ、ヘクソカズラ、オニドコロのつる性植物に絡まれたススキは立つこともできない。

まっすぐに伸びるはずのススキの穂のことを思うと気の毒だ。

ツリガネニンジン、薄紫の花を見ると秋だ!!と感じる。

野菊の類だと思うがシオンのような立ち姿だ。

この辺りにはいろんな野菊が咲くのでこれからが楽しみだ。

 

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