10年ほど前カンピザクラの周りを整備したときこのヤブレガサを切らなかった。
その時ツルが巻き付いていたがこんな後遺症が残るとは思わなかったしカンピザクラを日陰にするほど大きくなるとも思わなかった。
まっすぐに伸びた木は切り倒すのが難しい。
どちらかに傾いていればある程度のこぎりで引くとその方向へ傾きのこぎりが軽く引ける。
この木はまっすぐに伸びているので倒したい方向の枝は残し反対側の枝を切るにつきツルの後遺症ででっぱつた部分を階段代わりにして上り枝を切った。
この棚の後ろにはヒバの大木が生えているが数本台風のため倒れていた。
倒れた木にアケビが覆い茂り足を踏み入れることもできなかったがかなり朽ちてアケビの量も少なくなったがまだ多い。
切ったもののツルが他の木に絡んでたおすのに苦労した。
ヤブレ傘を切るともっと伸びたアカメガシワがすぐ先に出現。
その向こうには山小屋から見えるカンピザクラが植わっている。
アカメガシワを切り倒す。
ツルが絡まり地上におろすまでが大変だった。
今年咲いてくれたがカンピザクラの大木には折れたヒバの大きな枝が倒れ掛かっている。
枯れた木は切るのが難しいので朽ちるまでまつつもりだったが次々に木を切っていると勢いが付き取り除く気持ちになった。
苦戦したが取り除き成功。