野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

カンピザクラ林へNO2(大木切る)

2021-05-16 21:37:00 | 山小屋整備

10年ほど前カンピザクラの周りを整備したときこのヤブレガサを切らなかった。

その時ツルが巻き付いていたがこんな後遺症が残るとは思わなかったしカンピザクラを日陰にするほど大きくなるとも思わなかった。

まっすぐに伸びた木は切り倒すのが難しい。

どちらかに傾いていればある程度のこぎりで引くとその方向へ傾きのこぎりが軽く引ける。

この木はまっすぐに伸びているので倒したい方向の枝は残し反対側の枝を切るにつきツルの後遺症ででっぱつた部分を階段代わりにして上り枝を切った。

この棚の後ろにはヒバの大木が生えているが数本台風のため倒れていた。

倒れた木にアケビが覆い茂り足を踏み入れることもできなかったがかなり朽ちてアケビの量も少なくなったがまだ多い。

切ったもののツルが他の木に絡んでたおすのに苦労した。

ヤブレ傘を切るともっと伸びたアカメガシワがすぐ先に出現。

その向こうには山小屋から見えるカンピザクラが植わっている。

アカメガシワを切り倒す。

ツルが絡まり地上におろすまでが大変だった。

今年咲いてくれたがカンピザクラの大木には折れたヒバの大きな枝が倒れ掛かっている。

枯れた木は切るのが難しいので朽ちるまでまつつもりだったが次々に木を切っていると勢いが付き取り除く気持ちになった。

苦戦したが取り除き成功。

 

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カンピザクラ林整備へNO1(再生力)

2021-05-15 22:02:02 | 山小屋整備

数本で華やかに咲き誇っていたカンピザクラをのぼりながら眺められる遊歩道を作ろうと金生町暮らしを始めすぐ思った。

今は枯れた木もありだんだん華やかさがなくなり今は一本にななった。

それでもカンピザクラの花見を今でも楽しみにしている。

椿林を整備中同じ棚の木を切っていると枯れたと思っていたカンピザクラから新芽が出ているのを発見。

同じく枯れたと思っていた隣のカンピザクラからもし新芽が伸びている。

たくましいものだ。

歓喜。。

枯れたと思っていたこのカンピザクラは3月に発見し,枯れた枝の皮でツルを縫うシリーズで花器を、芯ではワラシクンシリーズを創作。

急きょカンピザクラ整備にも取り掛かることになった。

 

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椿林へNO2(3本の椿で)

2021-05-14 22:31:09 | 山小屋整備

カンピザクラとヒバの間で咲いている椿を今年見つけここも椿林計画に入れ整備を始めた。

60年ほど前造成した棚にはたくさんの木々が生えている。

大木の間で日当たりが悪く伸びに伸びた柿木2本はまた芽吹くように70センチほどのところで切った。

一本はたくさんつぼみをつけていた。

いつか柿がなれば柿渋を作りたい。

葉は草茶用に採集。

整備するとこの棚はアカマツ林、まず整備した椿林と同じ棚でカンピザクラも生えている。

いい場所になりそうだ。

今年咲いた椿整備後。

3メートルほど離れた場所に2本目。

2本目より3メートルほど離れた場所で3本目。

 

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4時間30分の3県旅

2021-05-13 22:38:53 | 旅行記

11:00分発。

12月に行ったこんぴらの神椿がある谷のズタジイの多さと葉の冬色に感激した

5月初めにはクリーム色の花が一面に咲くのを見たいが確実に咲く日はわからない。

見当をつけて行ったが原生林を走り近づくといい香りがした。

バンザーイ。

花の状態は最高。

モミジ谷がある琴平公園ではカナメモチのフワーツと優しい咲き方の白い花がモミジの新緑とよく似合っていた。

花接写。

ウグイスカグラのようだが野生の白い花を数種類見ることができた。

香川県の琴平より32号線を走り2020年12月13日開通の新猪鼻トンネルを抜けて徳島の無人駅の祖谷口駅へ。

妹のきんかんともども待合室で線路を眺めながらお茶を飲むのが好きな場所で野外教室の作業場にもした。

鈍行列車が一本止まったが乗降客はいず。

帰ったのは16:30分。

4時間30分の3県旅。

 

 

 

 

 

 

 

 

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枯れていた

2021-05-13 22:18:09 | 畑事情

連休は雪山での遭難、コロナで、また交通事故での死亡ユースが続いた。

なんだか暗い気持ちになる。

芽吹きを待っていたパッションフルーツも芽吹かないので寒さ除けのため根元を覆っていた草をのけると枯れていた。

植えては枯らし4回目に買ったのが翌年実り2年実がなり楽しませてくれた。

生あるものは死ぬ、わかっていてもがっかりする。

でもパッションフルーツは買える。

すぐ買いに行ったがまだ売ってなかった。

買ったのは6月だ。

また挑戦する。

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目的地は四国水族館NO6(番外編)

2021-05-12 21:26:15 | 旅行記
四国水族館往復は最短距離だと124キロほど、愛媛より徳島、香川と遠回りしたので走行距離は170キロほど。
徳島の道の駅貞光ゆうゆう館では手作り飴を買い、長い三頭トンネルを抜けたところでまだ生えていたタシッポをとる。
香川県に入りトンネル近くの道の駅ことなみでは葉の先っぽから芽を出す灯台ネギを買った。
四国中央市出身だが緊急事態宣言中の首都圏で暮らす友達に写メールすると何日かけて回ったのかと返事アリ。
トンネルができたのをしらないようだ。
交通網の発達がコロナ蔓延の原因の一つだがいいところも沢山ある。
友達はどこへも出かけられずベランダで花づくりをしているそうだ。
立派なデルフィニウムの鉢植え写真が添付されていたが買ったもののようだ。
コロナ禍の中でもいろんな楽しみ方がある。
 
 
 
 
 
 
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目的地は四国水族館NO5(夕焼けをバックのイルカショー)

2021-05-11 21:38:46 | 旅行記

イルカショー6:45分ごろ。

6:30分イルカショー始まるころ。

少し夕焼け色になり始めたころ。

柔らかい瀬戸の島並みを染める夕焼けを背にしたイルカショーはやっぱし超豪華だった。

イルカの水槽は2階にあるが一階でも泳いでいる水中風景は見られる。

2階は主に淡水魚が展示されている。

亀3匹仲よさそう。

飼育員さんにもらった小魚を食べながら走っているラッコ。

ペンギンをまじかで見られる凝った設えがあった。

2階から玄関を見下ろすと。

3時間いたがかなり疲れた。

竜宮と弘法大師をイメージした映像の空間があり、いい休憩場所になる。

同行2人、四国といえば空海、それに竜宮伝説も多い。

イルカショーが終わってすぐの玄関風景。

四国の地形をイメージしたマーク。

四国水族館の名のとうり穏やかな瀬戸内海、激しい流れの黒潮、鳴門の渦巻き、水質のきれいな仁淀川や四万十の四国4県の魚類がメインに展示されている。

なんだか穏やかで優しさの感じるられる空間だった。

夜バイクで走るのは嫌だが今回は夕焼けをバックのイルカショーを見るため仕方がなかったものの場所によりミカンの花のいい香りが暗闇から漂ってきたのはよかった。

 

 

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目的地は四国水族館NO4(一階の展示)

2021-05-10 22:04:49 | 旅行記

久々の水族館見学だ。

15時37入場。

マスクをして検温を受ける。

まず目を引いたのは魚が泳いでない水槽。

石だと思ったがかすかに口らしきものが見えた。

よく目を凝らすと目のようなものもある。

死んでいるのかとおもったがエラらしき場所が動いていたので写す。

一応見学した後気になりもう一度行くと大きなヤドカリが顔の上を歩いても微動たにせず。

目は明けていたが。

疑うことなく黒石だと思っていたのが前足がある魚だったのには驚き。

仲間と体の一部を絡ませている美しいウニ。

同じくウニの仲間。

男っぽいコブダイ。

コオイカこんなに哲学的風貌とはしらなかった。

筒状の設えに心地よさそうに収まっているアナゴ。

水陸両用の魚。

360度見えそうな目。

小さく光るウニの目を初めて見た。

きれいな藻。

ウミユリの仲間。

魚がいなければ草のようだ。

大きな水槽もあったが絵や写真を見るような展示ほうほうが多かった。

 

 

 

 

 

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目的地は四国水族館NO3

2021-05-09 22:03:28 | 旅行記

四国水族館があるうたず臨海公園へ着いたのは2時前。

目的の夕焼けの瀬戸内海をバックのイルカショーは6:30分より。

まずは周囲の偵察から。

ゴールドタワーをバックに水族館の裏より写す。

水族館の裏には島並を眺めながらの遊歩道がある。

なんだか時代物の家が出現。

宇多津市は元塩の産地。

手前は塩場で塩製作ができるみたいだ。

そばの小さな建物だが竹使用のめずらしい壁だ。

塩屋も同じく竹壁だ。

大正時代の塩製作に使われた産業遺産。

少し先に何度か行った瀬戸内東山魁夷美術館があるので行きたくなった。

バイクで行く途中立派な松林があり。

散策中瀬戸大橋遠望。

石の防波堤があり歩きたかったが時間切れ。

連休明けなので美術館は休館だった。

でも周囲は樟の花のいい香りがした。

うたず臨海公園から瀬戸内東山魁夷美術館までは7キロほど。

 

 

 

 

 

 

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目的地は四国水族館NO2(美霞洞渓谷へ)

2021-05-08 22:14:58 | 旅行記

三頭トンネルを抜けると香川県になり山深い場所に道の駅ことなみエピアみかどがある。

施設を見学後遊歩道へ。

たくさんのお地蔵様が並んでいる場所。

等身大の裃を着た人物像も。

説明書きはなかった。

行きついた場所は美霞洞渓谷。

10年以上前参加したわに祭で仲間がこの場所で作品を作った。

世の中は目まぐるしく変化し今はコロナ禍で息苦しいがここは何一つ変わらない風景。

すぐ上に神社。

風雨にさらされまろやかになった狛犬。

同じくまろやかになったお地蔵様。

思わぬ長い時間を過ごしてしまった。

ゆっくり新緑を楽しみながら昼食をした場所。

 

 

 

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目的地は四国水族館NO1

2021-05-07 22:20:59 | 旅行記

コロナ禍の最中去年の6月に四国水族館がオープンした。

その水族館がまだまだ続くコロナ禍の中で時間延長して開き、目玉は夕日を背にしてのイルカショーだとニュースで知った。

やる気満々の姿勢に感激し行く気持ちになる。

非日常を楽しみに行くのに最短距離の行帰りは面白くない。

去年3県周りのぐるり旅をした。

一部そのコースを取り入れまずは愛媛県の境目トンネル入り口

徳島県へ入ると思わず田植風景。

去年の3県ぐるり旅より時期が少し遅い。

香川県側でも田植は始まっていた。

数日前からの雨で池田ダムは満水。

貞光道の駅へ立ち寄ったが連休明けで商品が少なかった。

吉野川も豊かな水量。

去年立ち寄った神社そばの柿林のたわわな緑。

長い三頭トンネルを抜けると香川県まんのう町。

木に絡まって咲く紫色の藤の花。

金生町より3週間は遅い。

タシッポもまだ食べごろ。

常緑樹に絡まって咲く藤の花。

ベースになる木の色が変わると雰囲気がかわる。

青空に白い飛行機雲。

いい夕焼けを背にしたイルカショーが見られそうだ。

 

 

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金生川が

2021-05-06 22:07:31 | 公共事業

金生川にかかる川原田橋あたりにヘリコプター発着場やテトラポットの生産場ができた。

去年の暮に上分橋近くにたくさんの黒い土嚢が並べられているのを見かけ気になっていた。

先日大きな土管が設置されているのを見かけた。

近くへ行くと。

通常はこの土管を通した流れになるのかもしれない。

大雨が降れば河原いっぱいに流れるだろうが。

 

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アカマツ林へNO4(自然破壊か共存か)

2021-05-05 21:29:09 | 山小屋整備

60年近く前に山を造成した場所でアカマツを見つけた。

生えている植物はそれ以後芽生えたのがほとんどだ。

人の手が入ってないのでいろんな植物が生え本当の自然状態。

アカマツ林を作るにはそれ以外の植物を切り倒すことになり自然破壊だ。

自然破壊といえば大げさだが人が住むところはすべてそうだ。

切ったクロバイの幹からじんわりと樹液がにじみでていた。

なんだか心痛む。

幹に毛虫がいたが急に日が差し込んで戸惑っているようだ。

孵化したばかりか羽を動かすが飛べない蝶がいた。

名前のわからないランが数か所に生えていた。

一度花を見たいが環境が変わるので枯れるかもしれない。

細い幹の山桜が2本。

日が当たるようになったので大きく育ってくれそうだ。

 

 

 

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アカマツ林へNO3(アカマツ林出現)

2021-05-04 21:30:20 | 山小屋整備

キノコが好きだが教えてくれる人がいないので人体実験をしながら食べられるキノコを探している。

アカマツの大木出現の話をするとマッタケが生える可能性があると言ってくれる人がいて元気が出た。

マッタケを採ったことがない。

松くい虫で枯れている個体が多い中かなりの赤松が生えているので整備をすることにした。

周りの木を切り倒すと出現したアカマツ林。

反対側から。

整備する前は倒木とシダに覆われていた。

整備した日は大風が吹き高い木の梢は大きく揺れていた。

倒木が倒れ掛かり傾いたアカマツ。

取り除いてあげたいがわたしの力では無理なので朽ちるまで待つより仕方がない。

周りの木を切り倒しアカマツ林が出現したが小さな木がたくさん芽吹いている。

アカマツ林を保つには年数回の整備が必要だ。

2年越しのコロナ騒動が終焉しても次々と新種が現れるそうだが納得。

自然現象とはうまく付き合うしかない。

アカマツ林という作った日常を守る整備をしていこう。

写らなかったアカマツ林2本。

 

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アカマツ林へNO2(大木の周りで)

2021-05-03 22:13:39 | 山小屋整備

アカマツの大木のそばに生えていたクヌギを切るのを迷った末切った。

いい具合に亡くなった人の依り代として椅子シリーズを創作している素材になるかもしれない。

根元には切り倒した木に絡まっていたツル。

右側は細いが魅力的な皮が付いたアカマツの幹。

切る前のクヌギ。

新緑も木姿も好きだが大きなアカマツの下なので大きくは育たないと判断した。

アカマツの大木とクヌギのそばに生えていた細いアカマツ。

細いが皮ができているのでそれなりの樹齢だと思うが大木の下で太れなかったのだろう。

太陽のあたる場所までひょろひよろと伸びまばらに松葉が付いた枝があった。

松くい虫の被害で枯れている個体が多い中条件が悪いにもかかわらず生き延びている。

 

 

 

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