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癌とアルツハイマー病の接点//天才・DR.大村恵昭の研究は・もっと先駆的

2017年11月09日 14時11分10秒 | 健康・医療
★ http://www.qlifepro.com/news/20171019/breast-cancer-brca1-is-involved-in-alzheimers-disease.html

孤発性アルツハイマー病に乳がん原因遺伝子BRCA1が関与-東大病院ら
読了時間:約 1分58秒
2017年10月19日 PM01:30
遺伝子の発現調節に関与すると考えられるDNAメチル化を解析

東京大学は10月17日、孤発性アルツハイマー病患者の脳内において乳がんの原因遺伝子BRCA1の機能異常が生じていることを世界で初めて明らかにしたと発表した。この研究は、同大医学部附属病院神経内科の岩田淳講師、間野達雄特任臨床医らが、東京都医学総合研究所、東京都健康長寿医療センター、理化学研究所、国立がん研究センター研究所、九州大学、筑波大学、新潟大学、愛媛大学と共同で行ったもの。研究成果は、「米国科学アカデミー紀要」のオンライン版に掲載されている。

画像はリリースより

アルツハイマー病の発症には、遺伝、環境などさまざまな要因が絡み合っていると考えられているが、根本的な治療法の開発には至っていない。アルツハイマー病の病態に迫るためには、亡くなった患者の脳から病気にとって重要かつ異常な情報をどのように抽出して解析できるかが鍵となる。

そこで研究グループは、セルソーターという機器を用いて神経細胞に由来する細胞核だけを取り出す技術に着目。この技術では、神経細胞の細胞質で起こっている異常の多くはわからなくなるが、神経細胞の核の中にある遺伝情報は、失われることがない。今回は、エピゲノム情報の中でも特に遺伝子の発現調節に関与していると考えられるDNAメチル化を解析した。
BRCA1が神経細胞中で大幅に増加、大半は正常な機能失う

その結果、乳がんの原因遺伝子として最も有名な遺伝子「BRCA1」のメチル化がアルツハイマー病の脳で異常に低下していたという。この現象は、BRCA1の量がアルツハイマー病の脳で増加していることを示唆する結果であり、実際にアルツハイマー病の脳からタンパク質を取り出して調べると、BRCA1の量は特に神経細胞の中で大幅に増加していた。しかし、増加したBRCA1は大半が正常な機能を失っており、役に立たなくなっていることが示されたという。

アルツハイマー病の脳には、アミロイドβ(Aβ)とタウの両方が蓄積するが、その蓄積には順序がある。まず、Aβの蓄積が最初に始まり、その状態が10年近く続いた後に、タウの蓄積が広がると考えられている。研究グループは今回、Aβの蓄積のみがみられるアルツハイマー病のモデルマウスと、タウの蓄積もみられるマウスや培養細胞を調べることでAβ、タウ、そしてBRCA1の関係について調べた。その結果、Aβの毒性は、神経細胞のDNAを壊すことを確認。このDNA損傷に対抗するために脳の神経細胞は、DNAのメチル化を変化させることでBRCA1の量を増やし、DNAの修復を行う。これにより、DNAの傷害は最小限にとどまる。しかし、タウが神経細胞内にたまると、BRCA1の働きが障害され、BRCA1の量が増えてもDNA損傷が増加し、最終的に神経細胞の働きを悪くする原因となることが示されたとしている。

今回の研究は、神経細胞が静かに衰えていくと考えられている「アルツハイマー病」と、「がん」という激しく増殖していく疾患の表裏一体性を示した画期的な発見。今後はアルツハイマー病におけるDNAの傷害の効果的な修復方法やBRCA1の機能の改善を目指した研究に発展していくことが期待される、と研究グループは述べている。(横山香織)

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● 先日、細胞が内部から障害を受けた場合、2つの選択肢があると書きました。

  1⃣ 癌化と
  2⃣ 細胞の自殺です。

● それを、アスベストの汚染程度とヒューマンパピローマウイルスの感染程度によって、
  癌化するか細胞の自殺(自閉症やアルツハイマー)をするかの分かれ道になる

  DR.大村恵昭の研究は語っています。

● アスベスト等の汚染程度とヒューマンパピローマウイルスの感染程度は、自閉症と
  アルツハイマーはほとんど同じで、かれはそれを、自閉症は子供の
  アルツハイマー病
だと判断しています。

● 治療は、両者とも同じ、タウリン180㎎x3/日とビタミンD400単位x3/日です。その作用機序は
  細胞内の汚染物質であるアスベスト等とヒューマンパピローマウイルスの細胞外への
  排泄です。
その結果として、尿中にアスベストやHPVが増える事を見ています。
  所謂解毒・デトックス効果である。

● 上記の研究は、アルツハイマーと癌が、同じ機序で起こる可能性を指摘していると言えます。
  その意味でも、DR.大村恵昭の研究は、世界の最先端の更に最先端を歩いていると言えます。
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減量にもタウリン180㎎x3/日とビタミンD400単位x3/日

2017年11月09日 08時33分14秒 | 健康・医療
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000013-cine-movi


マライア・キャリー、減量手術で劇的ダイエット!

        11/8(水) 18:15配信

太ったり痩せたりを繰り返しているマライア・キャリーがまたダイエットに成功したようだ。今回はついに外科的な減量手術に踏み切ったのだとか。

【写真】太りっぷりが報道された頃のマライア・キャリー

日本でもその太りっぷりが報道された今年7月の終わり、その体重は100キロとも120キロとも言われていたマライア。あれから約3か月後の先週水曜日(現地時間)、ハリウッドのチャイニーズシアターで手形と足形を刻むセレモニーに出席したマライアのボディはずいぶんとほっそり。

Page Six」によると、マライアは6週間前に減量手術を受け、胃を小さくしたことで食事の量がかなり減ったとのこと。関係者は、「マライアは体重の増減にいつも悩んでいた」と語っており、「自分のサイズを見るのがイヤで、いつもサイズのタグを服から切り取ってしまっていた」という。手術により、全盛期の頃ほどとは言えずともかなりスリムダウンしたマライアは、「いまの私はイイ感じ」と気分もよく、「これが新しい私のはじまりだわ!」と意気込んでいるそうだ。

減量の成功が影響したのかどうかはわからないが、土曜日、3年ほどマライアのマネージメントを担当していたステラ・ブロチニコフの辞任が明らかになった。後任は現在マライアが交際しているブライアン・タナカ。この選択がキャリアに吉と出るか凶と出るか…。新しいマライアのこれからが楽しみだ。

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私の言う//ハンソルを担いでの・親中派のクーデターの可能性//トランプ氏は商売に忙しい

2017年11月09日 08時19分23秒 | 朝鮮半島

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月9日(木曜日)
          通巻第5502号  
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 トランプ訪中で見えてきたのは「お互いが腹の探り合い」
  北のレジューム・チェンジは中国の密かな野望でもあるが、カードを見せない

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 訪韓、訪中を続けるトランプ大統領のもとに飛びこんできたのはヴァージニア州知事選で共和党が惜敗したニュースだった。2018年中間選挙の前哨戦として、トランプ人気が持続しているのかどうかのリトマス試験紙とも言われたが、この手痛い敗北で、心理状態にすこし不安定要素が見られる。

 韓国国会の演説では「アメリかを見くびるな、圧倒的力で解決することも出来るのだ」と北朝鮮への決意を表明しているが、韓国の反応は冷ややか。場外では反米集会、トランプをヒトラーに模したプラカード。その言い分は「韓国を戦争に巻き込むな」だ。
 38度線の視察が濃霧で果たせず、トランプ大統領を乗せたヘリコプターは板門店付近から引き返した。

 ソウルでの米韓首脳会談の成果とは、26分間の文在寅大統領との「商談」であり、FTA見直しを示唆したに過ぎない
どう客観的に見ても訪韓の成果はない。韓国が米国の路線に立ちはだかったことが鮮明になっただけで、トランプ大統領の不満が鬱積したに違いない。

 北京に入ってもトランプの顔は冴えなかった。
京劇を観劇したものの、紫禁城で習近平夫妻の案内に浮かぬ表情を続けている。明らかに面白くないのだ。
 口をついて出てくるのは「素晴らしい」と褒め言葉ばかりだが、内心、「中国は北朝鮮でアメリカとは協力する意思がないようだ」という習の秘めた思惑を了解できたのではないのか。お互いの腹の探り合いは、何かの解決策を見つけたのだろうか。

 現時点で米中の一致点と推定できるのは金正恩体制のレジューム・チェンジである。この場合、最大のポイントは北朝鮮の核施設を米軍特殊部隊が潜入して完全に破壊してしまうのか、それより先に中国軍が占拠し、北朝鮮の核を中国の管理下に置くのか、ということだろう

 次に問題として浮かぶのは暗殺された金正男の子、金ハンソルを次期後継として立てようとする中国と、それを容認するかどうかの米国の思惑との衝突と考えられる。

 肝腎の金ハンソルが何処にいるのか。どちらもその居場所を突き止めているはずだが、このカードを明かすことはなさそうである。

 先週、北の暗殺団が中国で拘束されたというニュースが報じられたが、これは韓国製の陽動情報か、攪乱情報とされ、ハンソルはオランドか、ひょっとして米国が保護しているかという情報がいまも乱れ飛んでいる。

 いずれにせよ、トランプ訪中で劇的な成果は果たせそうになく、随行した商業界代表等は、中国とのビジネス拡大に忙しく、貿易交渉での得点あげに関心を深めているのみのようだ。

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武人戦国時代の基盤は//民主党はFBI,共和党はCIA,トランプ政権は軍隊?

2017年11月09日 08時08分31秒 | 武人の時代
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月8日(水曜日)
          通巻第5501号  
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 FBIコメィ前長官が、ヒラリー・スキャンダルの最終報告書を書き換えていた
  「メールの私的使用は極端な不注意」でしかなく「起訴には値しない」と

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 「コメィは良い仕事をしなかった」と言ってトランプは前政権から居座っていたFBI長官のコメィを更迭した。メディアは「トランプの移り気、個人的なムラ気」などと突然のコメィ解任に批判的だった。
 背景に何があったかをメディアは十分説明せず、いたずらにトランプ批判の一環として、表面的な報道に狂奔していた。

 ヒラリーの悪業はリビア・ベンガジのスキャンダルばかりではなく、ロシアゲートとも深く関わっていた。
彼女の犯罪的行為とは、「ヒラリーは国務省をヒラリー商会に変えた」(藤井厳喜氏)。

 カナダのウラニウム企業「ウラニウム・ワン」は米国のウランの20%を占めるエネルギー産業だが、この会社を巧妙に三つの法的手続きを経て、ロシアの企業が買収した。この買収に積極的に動いたヒラリーは、ロシア系の怪しげな団体個人から膨大に政治献金を受けていた

明らかに国家安全保障に脅威を与える企業買収で、議会が問題にしたが、いつの間にか有耶無耶にされた。

 ベンガジゲート事件は言うまでのないが、反カダフィ勢力に供与してきた米国製武器を回収し、シリアの反アサド政権の武装勢力に回航しようとして、大使をベンガジに派遣したところをIS系過激派に襲われ、四名が死亡した事件。
ヒラリーは12時間にわたって議会公聴会をああだこうだと言い逃れ、結局党内の大統領候補キャンペーンに辛勝した。

 火のないところに煙は立たない。
 そこで民主党選対が考え出した苦肉の自己防衛策が、敵陣営へのフェイク攻撃、つまりロシア・スキャンダルなるものをでっち上げて、トランプ陣営に疑惑をなすりつけることだったのだ。

 あたかも「もりかけ」問題と、このフェイクニュースによるでっち上げは似ている。悪印象を相手に押しつけて、自らのやましさを転化するのだ。そのプロット立案と左派ジャーナリストらとの共闘関係は、日本でもお馴染みの手口だろう

 2016年5月2日、FBIはヒラリーの私的メール濫用で報告書を作成し、起訴するに値するほどの「国家安全保障に脅威」ではないと結論づける最終報告書を用意していた。ヒラリーは機密情報を得る立場にあったが、コメィFBI長官は、その文案に勝手に手を加え「概括的に不注意による」(grossly negligent)とされた箇所を「極端なケアレス」(extremely careless)とニュアンスを変える表現とし、FBIの最終報告書としたのである。

 この公的報告書への削除加筆という改竄行為は、米国の法律では「懲役十年、もしくは罰金」が適用される

 直後、ヒラリー夫妻は「地方の空港で偶然会った」という言い訳をしながら当時の司法長官だったリンチと三十分にわたって機内で密談し、結果的には強引に起訴に持ち込ませなかった。

 こうした報道は米国の大手メディアは軽視するか無視しており、したがって日本のメディアはまったく伝えていない

しかしながら米国の保守系、ワシントンタイムズ、ポリティカルインサイダー、ハフポストなど(いずれも11月7日)が一斉に報じており、そのうえ民主党のヒラリー陣営の幹部だった人間が、「これは党派の問題ではなく、国家の安全に脅威を与えた大事件だ」として告発に踏み切ると伝えている。

 ちなみに邦字紙各紙は7日のソウルにおけるトランプ歓迎晩餐会に「元慰安婦」をなのる老婦人が参加し、トランプとハグしている写真が配されている。注意深くその映像をみると、「元慰安婦」が勝手に抱きつこうとして、トランプは驚きながら受け止めているのであり、横でにたにたと笑っている文在寅大統領のしたり顔を見比べると、その政治演出が分かる。
 
 米韓外交の枢要なセレモニーの席ですら、かれらは侮日行為を繰り返し、作為的映像をばらまくのである。

        □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇ 

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