● 上図のように、胃腸を連続してもみましょう。胃から出た内容物は最終的には
大腸・肛門を排泄されますから、その連続的マッサージなしには
吐き気などの症状も治まりにくいでしょう。
● 胃の仕事は主に、蛋白質の分解です。動物にとっては自分で合成できないアミノ酸は
他の生物のたんぱく質から補わなくてはいけません。それなしには生命は維持
できません。まずはたんぱく質。それが消化の順序からも分かります。
● 従って肉や魚は先に消化されますから、最も消化されやすいものです。逆に考えて
いる人が多いのが、現代栄養学や漢方医学の最大の問題点です。ただし
豆腐のように大豆たんぱく質は消化が遅いので、胃内に長らく残り
● 所謂、腹持ちが良くなります。空腹感が起こり難く、従って小食となりがちになり、
痩せる効果に貢献できます。これが味噌汁と同様に、日本人が痩せる理由です。
世界では貧しい国でも肥満率は日本以上です。USA食生活の悪影響でしょう。
● 消化が悪いから、この食べ物は良くないなどと云う考えは、全くのたわ言です。
動物性たんぱく質は消化が良くて、体に大切で、更に胃を丈夫にする効果が高い
のですが糖質主体ではないので血糖は強くはあがりません。又消化が遅いのは
栄養が体に徐々に入りますから糖尿病などの血糖値を抑える効果があります。
● 動物性のたんぱく質がない、特にお茶漬けのようなものでは、胃は全く働きませんから
胃が怠け者となり、だらけた胃下垂になります。つまり働かないからです。
そうすると弱くなった胃に細菌が住み着きやすくなり、
● ヘリコバクターピロリによる胃炎・胃潰瘍と発展するのです。弱くなった胃は最終的には
ヒューマンパピローマウイルスが感染して、胃癌へと発展するのです。
昔の典型的日本人の胃です。
● これが分からないから、日本では体力のないお年寄りが多くて、寝たきりが多く意味のない
治療と管栄養などを行い、植物人間をたくさん育てて、見かけの世界一の長寿国家
となっているのです。全く恥ずかしい限りです。
● 現代の日本式西欧栄養学と漢方医学の出鱈目さが相まって、日本国民は植物人間工場に
多大な出費を強いられているのです。その意味では、日本人は簡単に集団洗脳
されやすい国民性と云えます。あちこちで洗脳受けている馬鹿が沢山みえます。
● くだらない有害な胃薬は止めましょう。どうしても胃を丈夫にしたいならば、毎日の
牛乳と肉と魚で十分です。太るのがいや? お金がない? それなら上図の
マッサージはタダです。
● 更にタウリン180㎎x3/日とビタミンD400単位x3/日を服用すれば、鬼に金棒です。
何しろ全身の細胞がウイルスとアスベストや重金属を洗い流して元気になり、
あらゆる病気と対決できるからです。生きるとは微生物との戦いなのです。