おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

江戸時代は深川で牡蠣が獲れたんだ

2017-06-03 | 
土曜時代ドラマ みをつくし料理帖を見て 面白かったので 本屋で つい買いました



これを買ったら 小説も読みたくなって また本屋に行きました
今日は とりあえず2冊だけ 買いました



『八朔の雪』を読み始めたら 早速 ???に 行き当たりました
それは 初っ端の「せっかくの深川牡蠣を」…という台詞

アサリを使った深川飯 っていうのは 今でもあるから 深川では 昔は アサリが獲れたんでしょう…とは思いましたが
牡蠣が獲れたとは… ちょっと信じられなくて 早速 ネット検索してみると…

どうやら 江戸時代には深川で ちゃんと牡蠣が獲れたそうな~!

【引用】

   寄居の京亭にほれこんだ作家、池波正太郎の関連本には、
   牡蠣は江戸の名産品で、「深川の牡蠣」は文化文政の江戸名物だったとある。

   大正時代以降になっても、東京が牡蠣生産量日本一になったことが2度あるとも。
                        (『鬼平舌つづみ』文藝春秋編 2004)

そういえば 日本橋蛎殻町 っていう地名は 今もありますよね

日本橋の魚河岸は 関東大震災後 築地市場への移転が完了するまで300年以上にわたって、
江戸と東京の人びとの食生活を支えつづけた。

のだそうです


こんなことにこだわっていると なかなか読み終わりません…(笑)



昨日 武相荘(ぶあいそう)で買った 鉄製の 蚊遣り です






行く前に ホームページ を見て ショップでは これをか買おうと決めていました

南部鉄ではなく インドネシア産だそうです
南部鉄だったら もっともっと高いでしょう
気に入ってます


インゲンが 少しだけ 採れてます



曲がったりしていて 形が悪いですが 味はOK
茹ですぎないように 気をつけて 歯ごたえを残しました