福生寺観音堂は福島県大沼郡会津美里町冨川冨岡にあります。
福生寺は会津33観音霊場の第26番札所です。大きな草鞋のかかった仁王門の奥に観音堂が建っています。建立時期を示す棟札は見つかっていませんが、文安3年(1146)の巡礼札が発見され、会津中世建築の貴重な建物として、昭和54年(1979)に国の重要文化財に指定されています。
福生寺の観音堂は桁行3間、梁間3間、一重宝形造り、正面には1間の向拝が付く、鉄板葺きのお堂です。軸部、厨子は室町時代のものです。中央前後に大紅梁を渡し、大瓶束をたて、頭貫、台輪をのせ、木鼻や組物などに特徴がある禅宗様を伝える建物です。
本尊の木造十一面観音菩薩坐像は富岡観音と呼ばれ室町時代に彫られた高さ2.25mの巨大な寄木造り坐像です。昭和50年(1975)に会津美里町の重要文化財に指定されています。
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福生寺は会津33観音霊場の第26番札所です。大きな草鞋のかかった仁王門の奥に観音堂が建っています。建立時期を示す棟札は見つかっていませんが、文安3年(1146)の巡礼札が発見され、会津中世建築の貴重な建物として、昭和54年(1979)に国の重要文化財に指定されています。
福生寺の観音堂は桁行3間、梁間3間、一重宝形造り、正面には1間の向拝が付く、鉄板葺きのお堂です。軸部、厨子は室町時代のものです。中央前後に大紅梁を渡し、大瓶束をたて、頭貫、台輪をのせ、木鼻や組物などに特徴がある禅宗様を伝える建物です。
本尊の木造十一面観音菩薩坐像は富岡観音と呼ばれ室町時代に彫られた高さ2.25mの巨大な寄木造り坐像です。昭和50年(1975)に会津美里町の重要文化財に指定されています。
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