8時起床。いい天気だ(でも、結局、今日は夕方まで家から一歩も出なかった)。午前中は、社会調査士の資格関連科目を過去の調査実習(2003年度、2004年度、2005年度)についても遡及して認定してもらうために必要な書類の作成。年間30回の授業のシラバスを書くのだが、当時はそんな詳しいシラバスなんて講義要項に載せてなかったから、昔の手帳を引っ張り出して、記憶を辿りながらシラバスを再構成する。そういう作業をしていると、あの頃の授業風景がスナップショットのように蘇る。調査実習は社会学の教員が一番時間とエネルギーを注ぐ授業だが、ここ2年、私はその現場から離れている。来年も同じ。再来年から現代人間論系のゼミがスタートするのだが、それまでのしばしの休息(充電期間)だと思っている。これからのゼミは3年と4年の2年連続履修だから、毎年、途切れることなく運営していかなくてはならない。燃料の石炭を絶えず補給しながら、走り続ける列車のようである。
昼食は妻が買ってきた握り鮨。午後は明後日の「ライフストーリーの社会学」の下準備。戦時下における「人生の物語」について話をする予定で、軍歌や国民歌謡、昨今の戦争映画、学徒動員の兵士の手記、プロレタリア文学の作品(小説や詩)などをどうやって資料として活用するかを考える。夕方になってから、TSUTAYAにCDとDVDを返しに行き、新たにDVD2枚(『男たちのYAMATO』と『きけわだつみの声』)とCD1枚(徳永英明『ヴォーカリスト3』)を借りてくる。ついでに「キシフォト」でCD-RとDVD-Rをまとめ買いする。
夜、月9ドラマ「ガリレオ」を観る。福山雅治と柴咲コウのやりとりはなかなか思白いが、原因不明の現象やトリックの解明はそれほど面白いとは思えない。教育テレビの理科の実験番組を観ているようである。私はやはり人間ドラマを見たいのだ。
昼食は妻が買ってきた握り鮨。午後は明後日の「ライフストーリーの社会学」の下準備。戦時下における「人生の物語」について話をする予定で、軍歌や国民歌謡、昨今の戦争映画、学徒動員の兵士の手記、プロレタリア文学の作品(小説や詩)などをどうやって資料として活用するかを考える。夕方になってから、TSUTAYAにCDとDVDを返しに行き、新たにDVD2枚(『男たちのYAMATO』と『きけわだつみの声』)とCD1枚(徳永英明『ヴォーカリスト3』)を借りてくる。ついでに「キシフォト」でCD-RとDVD-Rをまとめ買いする。
夜、月9ドラマ「ガリレオ」を観る。福山雅治と柴咲コウのやりとりはなかなか思白いが、原因不明の現象やトリックの解明はそれほど面白いとは思えない。教育テレビの理科の実験番組を観ているようである。私はやはり人間ドラマを見たいのだ。