8時半、起床。朝食前に体重を計ったら昨日、今日と連続で500グラムほどの減である。理由は明らかで、昨日も一昨日も夕食がサンドウィッチだったからだ。一日に摂取する総カロリーが同じであっても、朝昼晩の配分が違うと、翌日の体重が違ってくる。すなわち夕食が軽めだと翌日の体重は減るのである。また、同じカロリーの夕食なら、早い時間にとった方が翌日の体重は減るのである。逆に言えば、重い夕食、遅い夕食がダイエットには一番いけない。ただし、軽めの夕食、早めの夕食は当然夜半に小腹が減る。この小腹が減った状態に耐えることができるかどうかである。これに耐えられずに夜食などをとってしまったら元も子もない。軽めの夕食、早めの夕食はダイエットには有効だが意志の強さを必要とする。だから体重がちょっと増えちゃったかなというときにそれを解消するために数日間軽めの夕食をとるという使い方が一番よいのではないかと思う。
正午に家を出て、大学へ。1時から本部棟でオープン教育センター関係の会議。それが終ってから昼食をとろうと考えていたら、思いのほか時間がかかり、昼食の時間をとれないまま、3時からの『社会学年誌』の編集委員会に出るべく戸山キャンパスへ。
低層棟に仮設エレベーターを設置するための足場が組まれている
編集委員会も思ったより時間がかかり、休む間もなく、4時15分からのTさんのゼミ論個別指導と時間となる。しかし昼食抜きは身体に悪いし、空腹でイライラしてそのとばっちりがゼミ生に及ぶのもよろしくない。ということで、Tさんの指導は「フェニックス」でピラフを食べながら行う。5時から研究室でHさんのゼミ論個別指導。私が「フェニックス」を出たのが5時だったので、研究室の前でHさんが捨てられた子犬のような目をして私を待っていた。ご、ごめん。開始が遅れた分、指導が長引いていると、5時45分からの予約のKさんが研究室にやってきた。廊下は寒いので中に入ってもらう。雑談の中でHさんの父親の仕事が会社の経営であることがわかる。「お父さんが社長さんか。すごいね」と私がKさんに同意を求めると、Kさんが「実は、私の父も小さな商社を経営しています」と言ったので、びっくりした。2人ともお父さんが社長さんですか。もしかしてうちのゼミって社長令嬢率が高いのか。Hさんの指導が終り、Kさんの指導が始まってしばらくして6時30分からの予約のNさんがやってきた。Nさんに「もしかして君の父親も社長さんだったりして・・・」と聞いてみる。「いいえ。普通のサラリーマンです」とNさんが答える。安堵する。Nさんの指導の途中で、7時15分の予約のYさんがやってくる。荻窪のパン屋さんで購入したという胡桃入りのあんぱんを差し入れてくれる。ありがたし。8時を回ったあたりでYさんの指導が終る。本日の個別指導はここまで。さあ、帰ろう。
東西線早稲田駅(西船橋方面)のフォームにて
蒲田に着いてから、西口駅前商店街の中の「你好」で五目そばを食べる。美味しいが、「秀永」の五目そばには及ばない。昨日の人事委員会の打合せのときの雑談の中で委員長の源先生が「「秀永」が閉店してしまってこれからお昼をどこで食べたらいいのかわかりません」と語っていたが、「秀永」閉店の衝撃は実に大きいのである。
デザートはマンゴープリンを注文
帰宅すると、弘前大学の高瀬君から林檎が送られてきていた。弘前大学の農林試験場で作られた無農薬の林檎だ。どうもありがとう。