フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月11日(土) 晴れ

2010-12-12 00:12:02 | Weblog

  9時、起床。コンビニに行って、お粥を購入。昨日は梅粥だったが、今日は何も入っていないやつにした。それにうちにある紀州産の大きな梅干を入れる。その方がずっと美味しい。
  今日は午後3時から大学で早稲田社会学会の理事会がある。昨日、那須先生に会ったときに、明日は行けないかもしれませんとは行っておいた。だから休んでもよいのだが、改めて議題のリストを見ると、ルーティンの議題のほかに気になる議題もある。結局、行くことにした。われながら律儀である。会議会議の毎日だが、私が会議に出ないとどうにもならないという会議なんていうものはそうそうあるわけではない。だからといって会議に出なくてもいいということにはならない。

  理事会は5時に終了。その後、1時間ほど、研究室の散らかったテーブルの上を片付ける。来週の火曜日に入学案内のパンフレットに載せるインタビューを研究室で受けることになっているのだ。最近は教務室にいる時間が長くて、研究室は学生と面談するときくらいしか使わない。ところでそのインタビューのときに、わがゼミの3年生のSさんとN君とキャンパスで一緒に写真撮影をすることになっているのだが、その日は初夏の服装をしてきてほしいという注文が来ている。入学案内の配布が始まるのがその頃だからである。冬場に来夏のポスターを撮影をするモデルさんみたいだが、風邪が治っていないと辛いことになる。

  帰りの地下鉄で教育学部の助手のM君と一緒になる。年明け早々にお子さんが生まれるとのこと。それはそれは。でも、M君は3月で助手の任期が終る。ここからが踏ん張りどころである。焦らずに研究を続けていってほしい。7時、帰宅。今日は昼食はとらなかった。風呂に入ってから夕食。食欲はまだ復活していない。卵入りのおじやを作ってもらう。おかずは肉じゃが。食べれば食べられるようにはなりつつある。