8時半、起床。ハンバーグ、レタス、トースト、オレンジジュースの朝食。
お昼に家を出て、大学へ。デジカメを家に忘れた。思えば、これがケチのつけはじめだったかもしれない(本日の朝食以外の写真はケータイ付属のカメラで撮ったもの)。
電車の中で教務の同僚の肥田先生から電話が入る。「はい」と出ると、「12時15分(いまである)から基本構想委員会の打ち合わせがあるのだけれど、いま、どこ?」と聞かれる。失念していた。いや、知らなかった。知らなかったのだから失念のしようもない。昨日の12時15分からだと思っていて、時間になっても誰も来ないので、あれ、どうしたのかな、中止になったのかな(昨日はいろいろな会議が昼休みに錯綜していた)と思い込んでいたのである。うん、完全に間に合わない。じたばたしてもしかたがない。「すみなせん」と言って電話を切る。
本を読んでいて、気がついたら、下車すべき東京駅を過ぎて、秋葉原を過ぎて、上野の過ぎていた(せめて秋葉原と上野の間で気づくべきだった)。次の停車駅は田端である。快速では3駅の乗り越しだが、各駅停車であれば8駅の乗り越しである。痛い。田端で逆方向の電車に乗り換えたが、1時からの大学院の演習に5分ほど遅刻した。
演習ではテキストの2章分を読むつもりであったが、コメントをあれこれ述べていて、気づいたら、1章分だけで1時間15分が経過していた。残りは15分である。完全に時間配分を誤った。もう1章は次回まわしとする。
遅い昼食を「メルシー」で。今日はご飯の気分だったので、炒飯を注文。ちょっと固めの炒飯にスープをかけてリゾット風にして食べる。これが旨いのだ。
5時近くに階下の事務所へ顔を出し、本日をもって他の箇所に移られたり、退職される職員の方々(7名)に挨拶をする。お世話になりました(社交辞令ではなく、本当にお世話になったのである)。ありがとうございました。
6限は講義「日常生活の社会学」(第7回)。春期の授業も中間地点にさしかかった。
8時過ぎに大学を出て、「五郎八」で夕食をとる。喉が渇いた。ビールを飲みたい気分ではあったが、帰宅してから電話をかけたりしないとならないので、お冷にしておく。揚げ茄子そばを注文し、それを待つ間に薩摩揚をつまむ。
10時、帰宅。電話を一本かけてから、「やれやれ」と風呂に入る。