フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月17日(木) 晴れ

2014-04-18 00:55:40 | Weblog

     8時、起床。

     ハムカツ、マフィン、サラダ、紅茶の朝食。 

     今日は、大学に出る途中で、病院に寄る。家には戻らないので、自転車でなく、電車で行く。

     病院に行く前に池上駅前商店街の洋食屋「軒」で昼食とる。ランチタイムはけっこう混んでいる。常連さんと思しき3人連れがカウンターで同じビーフシチューを食べていた。みんなの注文がたまたま一致したのだろうか。それとも誰かがまずビーフシチューを注文して残りの2人がそれにならったのだろうか。私はポークソテーを注文。

 

     正規の面会時間(14時から19時まで)より前なので、渡すものだけ渡して、長居はせずに病室を出る。

     大学生協で以下の本を購入。

          山本理奈『マイホーム神話の生成と臨界―住宅社会学の試み』(岩波書店)

          森山至貴『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)

          川添裕子『美容整形と「普通の私」』(青弓社)

          香月孝史『「アイドル」の読み方―混乱する「語り」を問う』(青弓社)

          鈴木智之『「心の闇」と動機の語彙』(青弓社)

          芦田宏直『努力する人間になってはいけない―学校と仕事と社会の新人論』(ロゼッタストーン)

          クリストラー・ボグラー、デイビッド・マッケナ『物語の法則―強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術』(アスキー・メディアワークス)

     お八つは先日卒業生のMさんからお土産にいただいた甘納豆。 

     5時過ぎに大学を出て、「maruharu」へ。

       こーちゃん一家が私が来るのを待っていた。「先生、遅いよ」と言われる。

     こーちゃん。

     あおいちゃん。

     しゅんちゃん。

     もうすぐみんなとはここで会えなくなるね。

     ショートケーキと紅茶を注文。これは大人のケーキでね、とっても苦いのだ。

     こーちゃんには奇術を教えた。ハンドパワーです。

     あおいちゃんには護身術を教えた。目つきがいい。

     しゅんちゃんには何も教えてやれなかった。

    今日のあおいちゃんはカメラにも燃えていた。あおいちゃんが私のカメラで撮ったあやかさんとはるかさんの写真です。

     さあ、そろそろ帰ろうか。いや、お楽しみはこれからだった。「イッツ、ショータイム!」と叫ぶあおいちゃん。

     サタデー・ナイト・フィーバーか? 木曜日だけど。

     ストリートダンスが始まった!

     ちゃんとシンクロしている!

     最後はあおいちゃんがこーちゃんをノックアウトする。

     「maruharu」は来週の水曜日が最後の営業日。

     そのときまた会えるかな。

     「先生は何歳?」とこーちゃんが聞いた。

     「6歳だよ」と私はすまして答えた。

     「おじいさんの6歳?」とこーちゃんが聞いた。

     「そ、そうだよ」と私は答えた。動揺を隠しきれなかった。