7時、起床。
私にしては早起き。しかも土曜日なのに。絶対に今日中に原稿を書き上げねばならぬ。
マフィン、サラダ、紅茶の朝食。
「まやんち」のモモコさんから電話が入る。「本日、蒲田モダンロールあります」。わざわざありがとうございます。モーニングコールみたいである。夕方にうかがいたいと思いますので、店内でいただく分を1つ、お土産に持ち帰る分を1つ、合計2つとっておていくれるようお願いする。
昼食は、散歩がてら外に食べに出るところだが、今日は家でソース焼きそば。
欲しがりません書くまでは。
昨日、ゼミの懇親会があったが、そのとき近くに座った学生から、「先生、よく外食しますよね」と呆れたような口調で(若干の憧憬も含まれていたかもしれないが)言われた。そうね、朝食はほぼ自宅で食べるが(抜くこともある)、昼食は8割くらいは外食で、夕食は3割くらいが外食だろうか。うん? 一般のサラリーマンだってこんなもんじゃないのか? 違うのは外食の頻度ではなくて、カフェの利用頻度だろう。これはたしかに多いです。ほぼ、毎日、どこかしらのカフェに行ってます。カフェが好きというだけでなくて、カフェは研究のフィールドでもあるのです。都市における孤独と社交のための場所としてのカフェ。研究の成果は来年度の講義(ただいま新設準備中)の中でお話ししましょう。
夕方、散歩に出る(鞄にはノートパソコンが入っている)。
世の中は今日からゴールデンウィークの裾野に入って行く。
街にはハナミズキが花盛りだ。遠くから見ると、緑の葉に粉雪が積もっているようである。
蒲田モダンロールも緑(抹茶のロールケーキ)と白(生クリーム)のコントラストが美しい。
夕食は豚肉とキャベツとピーマンの味噌炒め。
デザートは柏餅。(妻は蒲田モダンロール)
夜、原稿書き上がる。一晩寝かせて、明日の朝、もう一度読み直してから、メールで送ることになる。