フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月2日(水) 晴れ

2014-07-03 10:10:40 | Weblog

     8時半、起床。

     赤飯、卵焼き、サラダ、味噌汁、冷麦茶の朝食。

     朝から赤飯なのは、昨日、母が入院中に見舞いに来てくれた友人宅を尋ねるのに持って行く退院祝いの赤飯のおすそ分けがあったから。

     こちらとは何の関係もない。

     某学会から小さな原稿の依頼をメールでいただいたが、「申し訳ありませんが・・・」と断りのメールを返す。塵も積もれば山となるで、小さな仕事というのは依頼する方は気軽にしてくるが、それをはいはいと引き受けているとだんだん首が回らなくなってくる。今年一年は「単純な生活」を心がけているので、これは引き受ける、これは断るという判別は止めて、一律にお断りしている。それでもどうしても断れない、断りにくい依頼というのはあるもので、これは人の世で生きている以上はしかたのないことである。

     昼過ぎに家を出て、大学へ。日陰を伝って歩く。

     神楽坂で途中下車して「SKIPA」に昼食をとりに行く。

     「サードプレイス」で『サードプレイス』を読む。

     定食とアイスチャイを注文。梅ソーダはあと一週間くらいしたらメニューに載るらしい。

     3時からUさんのゼミ論指導。続いて、4時半からHさんのゼミ論指導。

     ゼミ論指導が終わったのは6時半。2人で合計3時間半はちょと長かったか。

     8時ちょっと前に帰宅。

     今夜の献立は豚肉とピーマンとジャガイモの細切り炒め。

     今週は春ドラマが終わって、夏ドラマが始まる前の空白の一週間。春ドラマの最優秀作品賞(と勝手に決めているわけだが)は『続・最後から二番目の恋』。はたして「続・続」はあるだろうか。中高年版「ふぞろいの林檎たち」になるだろうか。