フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月14日(月) 晴れ

2014-07-15 03:16:44 | Weblog

     9時、起床。

     サラダのみの朝食。

     歯科医院の12時からの予約をうっかり忘れる。30分ほど過ぎてから気づき、お詫びの電話を入れて、来週改めて予約をする。ただ、来週は月曜日が祝日で、月曜日の人たちが火曜日に流れて、すでに火曜日は夕方まで予約が埋まっているそうで、金曜日の午前中にしてもらった。

     昼食は「phono kafe」へ食べに行く。

     ご飯セットを注文。玄米は少な目にしてもらう。

     チョイスした3種の惣菜は、ベジミートとピーマンのバルサミコ炒め。

     ズッキーニとプチトマトのバジルマリネ。

     モロッコインゲンとおかひじきのごま和え。

     食後にハニーブッシュと胡桃入りのスコーン。「焼きたてです」という言葉に弱い。

     元炭鉱会社に勤めていた人(常連さんだが名前は知らない)が入ってきて、大原さんと三人でおしゃべりをする。「新蒲田の方へは行かれますか?」と言うので、「ときどき散歩の足を延ばしますが、何か?」と答えると、「がんごろ食堂」をご存知ですかという。私は知らなかったが、大原さんは知っていた。自宅への帰り道にあるそうだ。昔からある小さな大衆食堂で、そこそこお客さんが入っているという。大原さんは帰り道に「がんごろ食堂」のお客さんの入りを確かめて、「phono kafe」もこのくらいのお客さんがコンスタントに来てくれたらいいなあと思うのだそうだ。ジャンルは全然違うけれど、営業上の目標店なわけだ。 

     「phono kafe」を出て、食後の散歩。

     なんとなく新蒲田方面(環八の向こう側)へ足が向く。 

     陸橋の下をくぐる。ここをくぐるときはどこかしら異界へ入って行く気がする。同じ「蒲田」でも、JRの線路や幹線道路や呑川で隔てられて地区は「わが町」の周辺という感覚である。

     道塚本通り商店街の五差路の付近、何軒かの食堂が固まっている辺りに、「がんころ食堂」はあった。

     もう中休みの時間に入っているようで、店内は暗かった。

     所在が確認できたので、満足して帰る。

     いずれ「がんころ食堂」で食事をすることがあるかもしれない。 

     夕食の献立のメインは、鶏肉とズッキーニと玉ねぎと椎茸の炒め物。

     食後に西瓜。