8時、起床。
朝食前の体重測定で、7月末時点の目標値にまで落ちていた。2週間早い目標達成である。昨日の昼食(スキッパ定食)+夕食(トンボロのスパゲティ)というコンビネーションが効果的だった。もちろん主としてダイエットによる減量だから揺り戻しはあるだろう。しかしいまの時点でひとまず目標値に届いたことで、月末までに目標値付近で安定できる感触はつかめた。
ハムステーキ、パン、サラダ、牛乳の朝食。
11時半頃、家を出て、大学へ。
「まやんち」へ寄って、今シーズン最初のピーチメルバを食べようと思ったのだが、なんと満席で(予約で埋まっていたのだ)、「夕方にまた来ますのでピーチメルバをとっておいて下さい」とお願いする。
「まやんち」での滞在時間と考えていた分、早めに早稲田に着いたので、「カフェ・ゴトー」に寄って、アイスカフェオレを注文して読書。
キャンパスを歩いていて、建物の角のところで、右から歩いてきた女子学生とぶつかる。彼女はスマホを見ながら、私は考えごとをしながらうつむき加減で歩いていたのだ。お互いノーブレーキでぶつかったのでけっこうな衝撃があった。歩いていて人とぶつかったのは久しぶりだ。そのことが新鮮だった。ああ、人とぶつかるってこんな感じだったんだと。「あっ、ごめんなさい。大丈夫ですか」と双方が謝る。この作法も悪くない。
3限は大学院の演習。先週、休講にしたので、今日は時間を1時間延長して行う。これで来週(最終回)、予定通りテキストを読み終わるだろう(たぶん)。
昼食は「メルシー」で。
最近はタンメンを注文することが多いのだが、今日はチャーハンが食べたかった。「チャーハン・・・」と言おうとしたら、お店の方が「タ・・・」と言って、後の言葉を飲み込んだ。いつものように私がタンメンを注文するものと思って、「タンメンですね」と言おうとしたようである。それくらいタンメンばかり注文しているのだなと改めて思った。
「まやんち」には5時過ぎに着いた。
ピーチメルバと紅茶(東方美人)を注文。
以下、「まやんち」のブログ(7月15日)からの引用。
暑くなってくると、お客様から「ピーチメルバいつからですか?」とどれだけお問い合わせをいただいていることか・・・。
たまたま、桃の時期に、何かのご縁で偶然まやんちにご来店くださったお客様が、ピーチメルバを食べてしまうと、忘れられない味となり、どんなに遠くても、毎夏、来てくださるお客様がどれだけいらっしゃるか。
関東の近県はもちろん、飛行機&新幹線レベルまで!
魅惑のお菓子です。
近所のお客様は「今年は5回しか食べれなかった~」とか(←充分だと思いますが・・・)嬉しいコメントを聞かせていただいております。
多くのお客様が心待ちにしてくれて、本当に嬉しいです。
「東京のお盆が過ぎてからですよ~。」と、お答えしております。 (東京のお盆は7月13日から3日間)
私の幼少期からの習わしで、桃が仏様にお供えされている絵柄が、お盆の風景として焼き付いておりまして、ばあちゃんに「桃はお盆が来てからが美味しいんだよ」と言われてました。
早生(わせ)が売り場に出ても、やはり美味しい時期を待とう!と思うのであります。
いよいよ、今週からメニューに登場します。
ピーチメルバ 750円 (お食事を召し上がったお客様には150円引き)
桃を煮る量に限りがございますので、確実に召し上がるにはご予約をおすすめしております。(引用ここまで)
ちなみにち、去年の夏は、私はピーチメルバを7回食べた(7月18日・27日、8月3日・23日、24日、29日、31日)。8月3日から23日まで間が空いているのは、「まやんち」の夏休みだったり、私が旅行やゼミ合宿に行ったりしていたからである。今夏も昨年と同じくらい、いや、もしかしたら記録を更新するかもしれない。
これからピーチメルバはブログに何度も登場するであろうから、その美味しさについては、おいおい語っていこうと思う。たぶん「まやんち」の客の中で、私ほどピーチメルバを美味しそうに食べる客はいないと思う。それは私にとって本当に至福の一時なのである。
今日はとりあえず、「今年もピーチメルバの季節がやってきた」という報告だけにとどめておく。
「くまざわ書店」で本を3冊購入。
益田ミリ『女という生きもの』(幻冬舎)。
米澤泉『「女子」の誕生』(勁草書房)。
加藤文敏・木村健世・木村亜維子『つながるカレー』(フィルムアート社)。
7時、帰宅。
夕食の主菜はピーマンの肉詰め。
深夜、『孤独のグルメ』4の第二話を録画で観る。今回は銀座の外れの韓国風家庭料理の店「なじみ亭」(甘味は台湾スイーツの「三徳堂」)。前のシーズンあたりからだろうか、元々、大食いの気味のあった吾郎がさらに大食いになった。番組の時間枠が広がったこともあり、ひとつの店のたくさんの料理を紹介するための演出なのだと思うが、私はこうした演出は疑問である(甘味を先に食べるという演出も不自然だと思うが、食事の方がメインの番組だからこれは止むをえないかと思う)。大食いは、観ている方も大食いならば問題はないであろうが、普通の視聴者は、たぶん観ているだけでお腹いっぱいになってしまうと思う。食傷気味になってしまうと思う。「もういいですよ」と思ってしまう。今回も小皿料理をあれだけたくさん注文した上に(庶民の満漢全席か)、さらに参鶏湯ラーメンを注文した。食べてたべられないことはないとは思うが、決して美味しくは食べられないと思う。本編の付録の「ふらっとQUSUMI」の久住昌之の方が吾郎よりも参鶏湯ラーメンを美味しそうに食べていたと思う。
2時半、就寝。