8時半、起床。
バタートースト、サラダ(鶏のササミ、トマト、レタス)、紅茶の朝食。
昼食は母が作ったお稲荷さんを食べる。
菜っ葉と油揚げの炒め物。
牛蒡と人参のキンピラ。
デザートは大福。
これで終わりと思いきや、まさかの肉まん。まあ、夜に走ればいいかと・・・。
2時から「ルノアール」で地元のタウン誌(あっとWOO)の編集者のTさんと次号の原稿の打ち合わせ。次号は雑誌全体がカフェ特集になるので、特定のカフェの話ではなく、総論的なものをという注文だった。はい、わかりました。
どんなカフェが取り上げられるのですかと尋ねたら、ちょっと変わった(一癖ある)カフェを取り上げるようで、蒲田のバーボンストリートにある「フクロウカフェ」なんかも入っていた。私はまだ行ったことがない(予約が必要らしい)。今度、取材に行かれるそうなので、タイミングがあえば同行させていただくことになった。
Tさんはいま池上線の長原の商店街の紹介パンフレットの作成の仕事をしているとのこと。長原はまだちゃんと歩いたことがない街なので、出来上がったら是非読ませてください。
打ち合わせは1時間ほどで終了。Tさんは留まって(ずいぶん長い時間いるみたいである)仕事の続き。私は陸橋を渡って東口の「まやんち」へ。
「まやんち」はマンションの2階にあるので、普通に街を歩いている人はその存在に気付かないだろう。
お目当ては今日からメニューに出る「桜スイーツ」である。
惑星直列的な食器の配置に期待が高まる。
二段のミニタワーで登場! ポットの紅茶はスッキリした口当たりの東方美人をチョイス。
桜のダッグワーズと、桜の花びら入り加賀棒茶の自家製アイスクリーム。
桜のパウンドケーキと、桜クリームの抹茶マカロン。
私はマカロンがとりわけ美味しかった。会計のとき、店主のまゆみさんに「マカロンだけ余計に、あるいは単品で食べることはできますか?」と尋ねたら、あらかじめ言ってもらえたらご用意します」とのことだった。嬉しい。
駅ビル東館のくまざわ書店に寄って書評欄コーナーに並んでいる本の中から数冊購入。
増田寛也編『地方消滅』(中公新書)
小田切徳美『農山村は消滅しない』(岩波新書)
山下祐介『地方消滅の罠』(ちくま新書)
森本あんり『反知性主義』(新潮選書)
三浦瑠麗『日本に絶望している人のための政治入門』(文春新書)
黒川創『京都』(新潮社)
よく晴れた一日だった。
夕食はハンバーグ。
夜、ランニング&ウォーキングを1時間。肉まんも「桜スイーツ」もこれでちゃらになった。これで明日も心おきなく食事やお八つが食べられる。
トレーニングを終え、風呂を浴びてから、今夜の『問題のあるレストラン』第9話(録画)を観る。ようやく男たち(の一部)の真情が描かれる場面が出て来た。来週は最終回である。どんな「奇跡」が起こるのだろう。