フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月20日(金) 曇り

2015-03-21 10:53:53 | Weblog

8時、起床。暖かくなったので、パジャマを薄物にして、布団も軽くしたら、明け方、寒かった。季節の変わり目は風邪を引きやすいのはこういう事情もあるだろう。

サラダ(炒り卵、トマト、レタス)、トースト、紅茶の朝食。

朝刊の一面に桂米朝の訃報記事が出て来た。享年89歳。十分高齢だが、もっと高齢のような気がしていたのは、若いころからTVで観ていて、かつ語り口調と着物姿から年配者の印象があったからだろう。合掌。

地下鉄サリン事件から20年。「昨日のことのように」という慣用句がためらいなく使える。

玄関脇の木瓜(ぼけ)の花が咲いている。

名前で少々損をしているが(笑)、上品で華のある花である。

庭先の海棠(かいどう)の蕾も膨らんできた。

生垣の赤芽の新しい葉も勢いよく育っている。

春が来たのだ。

3日前、母が道で転んだ。当初、大したことはないと思っていたが、念のため近所の整形外科で診てもらったら、右手の小指の付け根の骨が折れていた。生活にそれほど支障はないものの、全治4週間(包帯で固定)。

昼食はハムカツのオープンサンドとコーヒー。

郵便局に用事があって出かける。

いまはもう開かないこの食堂。

かつてどぶ川だったところが遊歩道になっている。

雪柳の花が咲いている。木瓜が名前で損をしているとすれば、雪柳は名前で得をしている。でも、名前負けということもあるかもしれない。

スーパーのそばで母親に連れられた小さな男の子が、「今日は久しぶりにガチャガチャをするんだ」と言ってはりきっていた。「久しぶりに」という言葉が使ったのが可笑しかった。幸運を祈るよ。

どこにでもあるような町の四つ角。

郵便局の帰りに「phono kafe」に寄る。郵便局でついでに購入したデザイン切手。野菜と果物シリーズの第3集とのこと。

大根ステーキとおにぎり(梅)を注文。

大根ステーキは惣菜の中でも手間のかかる部類に属している。手間のかかる惣菜をメニューに出すときに限ってお客が立て込むそうだ(大原さん談)。

テラソマさんの握ったおにぎりよりも大原さんの握ったおにぎりの方が若干大きい。それはご飯の量が多いからではなく、握り方が柔らかいからだ。

食後にあずき茶。最近はこれがお気に入り。

業務連絡:先日の料理教室で撮った集合写真を大原さんにお預けしました。次回、来店されたときに受け取って下さい。

駅の方に買い物に行ったついでに今川焼を母に買って帰る。母は白餡が好物。

夕食はオムライス。冷蔵庫にご飯に溜まったときの定番メニューなり。

ウォーキング&ランニングに出たが、3周目で左足に痛みが出て、リタイア。しばらくロードでのトレーニングは控えて、ジムでのトレーニングにしようかしら。