フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月5日(水) 晴れ

2015-08-06 12:50:14 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ(鶏肉と野菜の炒め、トマト、レタス)、紅茶の朝食。

東京は連続猛暑日記録を更新中(今日で6日連続)。も~しょうがないんだから。

10時半に家を出て、蒲田から池上線で2つ目の池上へ。この駅には東急線で唯一残っている構内踏切がある。仮に構内踏切を廃して、改札を2つ作っても、お会式や年末年始に圧倒的に多数の乗客が本門寺方面へ向かうからだろう。

改札口で卒業生のちひろさん(一文、2000年卒)が長男のはるま君(もうすぐ5歳)と待っていた(下の双子の娘さんはお母様が家に来てお世話をしてくれているとのこと)。

今日はお子さんのほかにもう一人(一組)、同行者がいる。

ちひろさんの妹さんのみさとさんと息子のりょうた君(8カ月)だ。今日のためにわざわざ南千住からやってきてくださった。みさとさんは私の教え子ではないが(慶応の卒業生である)、私のブログの愛読者で(たぶん姉さんよりもしっかり読んでいる)、「今日は私も連れてって」とちひろさんにお願いしたようである。

お子さん連れの卒業生と会うというのは珍しいことではないが(これからそういうケースは増えるだろう)、きょうだい連れというのは初めてである。しかし、卒業生の家族が私のブログの愛読者というのはしばしばあるらしいので、今後、卒業生+家族というケースはいろいろなバリエーションが生まれる可能性を秘めている(かな?)。

池上駅前商店街の外れにあるカフェ「Butter Lily」。ここを11時(開店と同時)に予約しておいた。

 

5名で予約しておいたがのだが、りょうた君はずっとみさとさんかちひろさんに抱っこされていたから、事実上は4名であった。

姉妹はそれほど似ていないが、一方がお父さん似で、他方がお母さん似というわけではないようである。男の子にとってお母さんが美人というのは誇らしいもので、はるま君もりょうた君もその点は恵まれている。

姉妹は5歳違いだが、頻繁に会うし、一緒に買い物などにも出かけるそうだ。同じきょうだいでも、兄弟や兄妹(姉弟)ではそうはいくまい。女同士のつながりの強さは、親子関係についても友人関係についてもいえることで、これから先ますます個人化していく社会の土台は女同士のつながりによって支えられるようになっていくことだろう。

ちひろさんとみさとさんはホットサンド(ハムと卵)を注文。

私とはるま君はタコライスを注文。

 

デザートは林檎のブリュレ。

「Butter Lily」には2時間ほど滞在した。その間、子どもたちは騒ぎ出さないか心配であったが、杞憂であった。

はるま君は算数のドリルをやっていた(!)。

カフェではなくて、塾みたいである(笑)。

内容は小学1年生レベルで、いま、はるま君は幼稚園の年中さんであるから、2年先のことをやっているわけである。もっとも本人は勉強というよりも、ゲームを楽しんでいるみたいであった。

高学歴の母親をもつと子供もなかなか大変だな・・・とはるま君をいたわる(笑)。

一方、りょうた君はみさとさんがずっとあやしていた。 

いよいよ騒ぎ出しそうなときは哺乳瓶を咥えさせて口を封じる(笑)。

 

私もお手伝い。幸い人見知りはされなかった。

というわけで、自宅のリビングでのスナップみたいである(笑)。「Butter Lily」は親子連れが寛げるカフェです。

午後1時を回って、はるま君のプールの時間が近づいてきた。体も鍛えなくちゃな。 

店を出る。お世話になりました。また、来ますね。

商店街を駅に向かう。 

駅前でお別れ。暑い日が続きますが、みなさん、お元気で。

帰宅して、昼寝。

夕方、動物病院へ猫の餌を買いに行く。風が出てきて、しのぎやすくなった。

 

弘前の高瀬君からメロンが届いていた。地元青森産のメロン2種である。去年もいただいたのだが、これが、とっても美味しいのである。どうもありがとう。

夕食はハヤシライス。

デザートはみさとさんからお土産にいただいた重盛の人形焼き。