フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月11日(火) 晴れ

2015-08-12 12:06:27 | Weblog

7時、起床。

トースト、サラダ(ハム、トマト、ベビーリーフ)、紅茶、牛乳の朝食。

今日は昨日の続きで金融機関に母の口座の残高証明書の発行の申請に回る。

9時過ぎに自転車に乗って家を出る、まずはJ信用金庫へ。懸念された待ち時間はなく(お盆休みに入っているせいか)、すぐに窓口で手続きができた。明後日には窓口に受け取れますとのこと。順調な出足である。

次にMS銀行へ。駅前にあるせいで駐輪場がない。それでも銀行に用事のある人は10分以内であれば駐禁スペースに止めてよいことになっている。手続きが10分以内に終わるとは思えないが、とりあえず管理人に断って止めさせてもらう。待ちの人数は1名だったので、ほどなくして窓口に呼ばれたが、担当したのが新人でいちいち奥のベテラン行員に聞きにいくので、時間がかかる。途中で駐輪の管理人のところへ行って、「すみません。もう少し止めさせてください」とお願いする。残高証明書が自宅に届くのは2週間後とのこと。えっ、そんなにかかるの? 聞くと、私が把握している普通預金と定期預金のほかに外国為替等もやっていてそれらの口座がかなりあるという(ただしもう取引はやめていて残額はほとんどないようだ)。そういうことですか。

続いてMTU銀行へ。ここでもすぐに窓口で出続きができた。対応してくれた行員は字句のチェックの厳しい人で、申請書に私が書いた「2」という数字が判読しずらいというので書き直しをさせられた。ここは「経過利息証明書」(母が亡くなった日=残高証明の日以後に付いた定期預金の利息の証明)に2000円ちょっとかかる。他の金融機関では「残高証明書」の付属物で追加の料金は発生しないところがほとんどだが、伝統のある銀行は違うものである。現在の利率からは経過利息など無に等しい金額であるから「経過利息証明書」は不要であろう(もし税務署から必要だと言われたらそのときとろう)。

昼食は「鈴文」でとる。

ランチのロースカツ定食(1000円)。私はランチメニューでないロースカツ定食(1400円)を注文したつもりであったが、うまく伝わっておらずランチメニューの方が出てきた。まあ、しかたない。それでもかっこうなボリュームで、結果的にランチメニューの方でよかったかもしれない。

塩、醤油、ソースで食べる。やっぱりここの少しレア気味のとんかつは美味しい。

食後のコーヒーは「テラス・ドルチェ」で。

いったん帰宅し、区役所に出す還付金関係の書類を作成し、投函する。これで800円+20円が戻ってくる。また、O証券への残高証明書の発行申請書類を作成して簡易書留で出す。簡易書留は受取人払いである。証明書の料金はどうするのか不明だったので、電話で確認したら無料ですとのこと。えっ、無料なんですか(他の銀行、信用金庫、郵便局はすべて有料で500円から700円かかる)。もっとも母は証券ではだいぶ損失を出していたようなので、これくらいのサービスはしてもらってもよいのかもしれないとも思う。証明書は1週間ほどで自宅に郵送されてくるとのこと。

午後2時にM銀行へ行く。ここだけは電話をしたときに予約の時間を指定された。客を待たせないためのシステムかと思う。窓口で対応してくれた行員も相続関係を専門にしている行員のようで、手続きがスムーズだった。ちなみに私個人の口座も同じ銀行の早稲田支店に置いている。証明書は1週間ほどで自宅に郵送されてくるとのこと。

以上で残高証明書の発行申請は終了。即日で発行してくれたところ(ゆうちょ銀行)から2週間かかるところ(MS銀行)まで期間の長短があるが、結局、相続の手続きというのは書類が全部そろわないとできないから、一番遅いところに合わせることになる。その間(2週間)に別の書類や資料を準備しよう。

東急プラザの「くわざわ書店」で、『俳句界』8月号を購入。

「シビタス(市美多寿)」で一服。

中央の大きなテーブルでは熱帯魚が鑑賞できる。

レモンジュース。

 ホットケーキ。

帰宅して、支度を整えて、久しぶりにジムへ行く。母の具体が悪くなってからは、夜に自宅の近所を走ったりしていたが、ずっとジムには行っていなかった。

軽めの設定で、筋トレを2セット、クロストレーナーを40分漕いで576キロカロリーを消費。ホットケーキ分のカロリーはチャラになったはずである。

ジムの入っているビルの一階(スーパー)のイートインコーナーで乾いた喉を潤す。 体を動かして汗をかいてシャワーを浴びるのは気持ちよいものである。

 陸橋を渡って帰る。

 夕食は焼肉、キャベツとトマト、茄子の蒸し焼き、卵と玉ねぎの味噌汁、ご飯。 

デザートはフルーツゼリー。